2024年7月24日 更新

ポカポカ美人の冷え対策!「冷えない私」を作る夜の過ごし方7選

寒くなってくると、体の冷えが気になるようになりますよね。辛い冷え性持ちだった筆者が、体質改善に取り組んだことで「平均体温36.5度」を保てるようになった夜の過ごし方をご紹介します。

⑤体を温める飲み物を飲む

寝る前にホットドリンクを飲むのも冷え解消には効果的です。ホットココアや生姜湯、ルイボスティー、ゴボウ茶など、体を温める効果のある飲み物を飲むことで、体の内側からじっくりと温めることができます。就寝前に飲むことで、より効果を実感しやすいですよ。

ただし、飲みすぎるとトイレが近くなったり、胃腸にも負担がかかるので、ほどほどの量にしましょう。

⑥良質な睡眠で自律神経を整える

質の悪い睡眠は、自律神経の乱れを招き、冷え性悪化の原因になってしまいます。良質な睡眠をとることで自律神経を整え、冷え性改善を目指しましょう!

就寝前は、リラックスできるルーティンを作るのが大切です。先ほどご紹介した「ゆるストレッチ」と「ゆる温活」で体をほぐしたり、ゆったりした音楽に耳を傾けながら心を落ち着かせて入眠の準備をします。ただし、スマホのブルーライトは覚醒効果があるので、入眠前にはおすすめできません。どうしてもスマホを使いたい場合は、夜間モードにしてくださいね。

女性が冷えやすい原因

女性は男性よりも冷え性になりやすいと言われています。その理由は、自律神経が乱れやすい、筋肉量が少ない、血行不良、月経による貧血など、女性ならではの様々な要因が複雑に絡み合っているからです。

これらの原因はそれぞれが関連し合って冷えを悪化させるため、根本的な対策には、冷えの原因となる生活習慣を見直し、総合的に取り組むことが大切です。

自律神経が乱れているから

女性は男性よりもホルモンバランスの影響を受けやすく、自律神経が乱れやすい傾向があります。自律神経は、体温調節や血行などを司るため、バランスが乱れると冷えやすくなってします。

自律神経の乱れは、ストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣などが原因で起こるといわれています。冷えを改善するためには、自律神経のバランスを整えることが重要です。規則正しい生活を送ったり、適度な運動をしたり、ストレスを解消したりすることで、自律神経のバランスを整えましょう。

筋肉量が少ないから

筋肉量が少ない女性は冷えやすい傾向があります。筋肉は熱を産生するため、筋肉量が少なければ熱の産生量も少なくなり、冷えやすくなってしまうのです。

筋肉量を増やすことで、冷えを改善することができます。有酸素運動や筋トレなどの運動を定期的に行い、筋肉量を増やすようにしましょう。また、タンパク質を十分に摂取することも大切です。冷えに悩んでいる方は、スクワットやドローインなど、隙間時間に少しずつ運動する習慣を付けてみてください。

血行不良

女性は血管が細く、血行不良になりやすいと言われています。血液は全身に酸素と栄養を運ぶ大切な役割を果たしていますが、血行が悪くなると、手足の先まで血液がうまく流れず、冷え性が加速してしまいます。

湯船に浸かる習慣、適度な運動やストレッチ、体が温まるものを食べるなど、これらの習慣を毎日コツコツと続けることで、血行不良を改善し、体質改善を目指しましょう!
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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