2024年7月24日 更新

ポカポカ美人の冷え対策!「冷えない私」を作る夜の過ごし方7選

寒くなってくると、体の冷えが気になるようになりますよね。辛い冷え性持ちだった筆者が、体質改善に取り組んだことで「平均体温36.5度」を保てるようになった夜の過ごし方をご紹介します。

 (392781)

寒い季節になると辛くなるのが、体の冷え。特に女性は男性よりも筋肉が少ない分、冷え性になりやすいと言われています。

特に育児中は、子どもとの外遊びのために何時間も外で過ごしたり、お風呂に入っても自分のことは後回しで子どもに服を着せたりと、冷え性になってしまう要素がたくさん。筆者自身も昔から冷え性には悩まされ、いつも手足の末端がキンキンに冷えていました。

しかし、冷えは女性の大敵…!冷えて血行が悪くなると、肌の血色も悪くなり、腰痛や肩こりの原因になったり、風邪をひきやすくなってしまいます。でも日中は仕事や家事、育児に追われて冷え対策などに頭が回らないのが現実。そこで大切なのが“夜の過ごし方”なんです。

この記事では、頑固な冷え性だった筆者が、平均体温36.5度を保てるように体質改善できた、子育て中でもできる夜の冷え対策をご紹介したいと思います。

頑固な冷え性を撃退!体質改善で「冷え知らず」になった方法

ここからは、筆者が体質改善に成功した、頑固な冷え性を撃退してポカポカ美人になるための夜の過ごし方を、7つの方法でご紹介します。酷い冷え性でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

①入浴はとにかく湯船に浸かる

やっぱり体を温めるにはお風呂がいちばん!38度くらいのお湯に15分程度浸かると良いと言われています。ところが子どもが一緒だと、なかなか長く浸かるのが難しいですよね…。

そこで考えたのが「お風呂を遊び場にする」ということ。特に便利なのが、100円ショップなどで販売されている、お風呂に貼れるシートです。これを活用して遊んでいると、15分があっという間です。何パターンか買っておくと、子どもも飽きずに楽しんでくれます。
▲子どもは遊びながらお勉強でき、大人はゆっくり温まれる...

▲子どもは遊びながらお勉強でき、大人はゆっくり温まれるので、まさに一石二鳥です♪

また、入浴中に耳たぶのマッサージをするのも効果的。耳には血のめぐりを促進し、体を温める効果のあるツボがあるので、耳全体や耳たぶを優しく揉むと効果的です。

②寝る直前まで靴下を履く

入浴後に体を拭いたら、真っ先に靴下を履くと良いでしょう。冷えは足の裏から始まります。床などの冷たいものから足を守るためにも、ウールやカシミアなど、保温性の高いモコモコソックスやフリース生地のものがおすすめです。できれば膝下まであるものを選びましょう!

③体が冷えないように、電気毛布や湯たんぽで布団を温めておく

せっかくお風呂で温まっても、子どもを寝かしつけている間に冷えてしまっては勿体無いですよね。そこで、子どもを寝かしつける前までに、電気毛布や湯たんぽを使って、布団を温めておきましょう。

温度が高すぎると眠りにくくなるため、子どもの体温より低めに設定し、布団に入ったら電源を切ったり、湯たんぽなら布団の外に出しておくと良いですよ。子どもと同じ布団で寝ている場合は、子どもが眠ったタイミングで自分のところが温まるように切り替えたり、移動させておくと、自分が眠る頃には温まっているはずです。

④寝る前の「ゆるストレッチ」と「ゆる温活」でリラックス

子どもが眠って家事がひと段落したら、ようやく自分のための時間です。次の日に疲れを持ち越さないためにも、体をゆっくり動かし、ほぐす「ゆるストレッチ」と電子レンジを活用した温活グッズで体を温める「ゆる温活」で至福のひとときを過ごしましょう。

ストレッチは疲れた筋肉をゆっくりほぐしたり、伸ばしたりというものがオススメ。筆者はヨガのポーズをいくつかやって、リラックスした呼吸を心がけています。また「ゆる温活」としては、レンジで温めるだけのグッズを使って、肩や首の後ろ、目などを温めています。これがラクチンなのにとても効果的!翌日に疲れを持ち越さないためにも、毎日のルーティーンとなっています。

<ゆる温活におすすめのアイテム>

▼あずきの適度な重みがあり、首肩にフィットします。首から肩を広く温めてくれるのがとても心地良いです。


▼1日働き続けた目に気持ちいい蒸気温熱アイピローです。じんわりとした温かさが目の疲れをほぐします。


37 件

この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧