2025年3月26日 更新

ドキドキ♡初めての婦人科!持ち物は?服装は?注意することは?

妊娠検査薬で陽性反応が出ると慌てて産婦人科に行こうとしてしまって、いろいろな準備を忘れてしまいがちです。メモ書きをして、当日は準備万端で初診を受けましょう!

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初めての産婦人科受診って、何を持っていけばいいのか不安ですよね。この記事では、妊娠初期、そして妊活中や生理トラブルなど目的別に必要な持ち物を徹底解説します。

医師監修のチェックリストもご用意したので、「あれ忘れた!」を防ぐことができます。予約の仕方や診察の流れも丁寧に説明しているので、産婦人科デビューの不安も解消♪よくある質問への回答もご紹介しています。この記事を読めば、初めての産婦人科受診も安心して臨めますよ!

初めての産婦人科受診、何を持っていけばいい?

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初めての産婦人科受診は誰でも緊張するものです。筆者も初めて行ったときは「何を持っていけばいいの?」「どんな流れで診察が進むの?」と不安でいっぱいでした。特に持ち物に関しては、事前に知っておくことで安心して受診できますよね。

産婦人科の受診理由はさまざまです。妊娠の確認や妊婦健診、生理不順や婦人科系のトラブルなど、目的によって必要な持ち物も変わってきます。この記事では、目的別・状況別に必要な持ち物をわかりやすく解説していきます。

まず基本的な持ち物をチェックしましょう!

産婦人科受診時の基本持ち物は「保険証」「診察券(初診の場合は不要)」「お金(診察費用)」の3点です。これに加えて、受診目的や状況に応じた持ち物を準備すると安心です。

また、妊娠中の方は母子手帳も忘れずに持参しましょう。特に妊婦健診では毎回必要になります。初めての受診で母子手帳をまだお持ちでない場合は、妊娠が確認された後に病院や自治体から交付されることになります。
受診目的 必須の持ち物 あると便利な持ち物
一般的な婦人科受診 保険証、診察券、お金 生理周期・症状・病歴をまとめたメモ、お薬手帳
妊娠希望・不妊相談 保険証、診察券、お金 基礎体温表、生理メモ
妊娠検査 保険証、診察券、お金 ※以下「【妊娠検査】初診の持ち物チェックリスト」を参照
妊婦健診 保険証、診察券、お金、母子手帳 妊婦健診受診票、エコー写真入れ

【妊娠検査】初診の持ち物チェックリスト

□健康保険証
正常な妊娠、出産の場合は保険が適用されませんが、トラブルや手術が必要なときには適用されます。

□財布
妊娠検査の初診時は5,000~10,000円を超えることもあります。余裕をもって20,000円ほど用意しておく安心です。

□基礎体温表
1か月続けて記録している場合は持参しましょう。妊娠の判断、排卵日や出産予定日の算出に使います。

□メモ帳・筆記用具
聞きたいことを書いておいたり、医師からの説明をメモしたりするときに便利です。
生理の周期、過去の病歴、飲んでいる薬、質問事項などの情報をあらかじめまとめておくと、問診票をスムーズに記入できますよ。

□替えの下着やナプキン
内診時に消毒液が付いたり出血があったりしたときに備えて、用意しておきましょう。内診後はナプキンを渡されることが多いのですが、念のため自分用の生理用品を持っていくと安心です。

□待ち時間用アイテム
待ち時間が長いかもしれないので、スマートフォンやタブレット、文庫本、雑誌、飲み物などを持っていると快適に過ごせます。
特に人気のある産婦人科では1時間以上待つこともめずらしくありません。

□マスク
コロナ禍の影響で、来院時のマスク着用を義務化している病院が一般的になっています。

一般的な産婦人科の受診費用は?

産婦人科の受診費用は、検査内容や病院によって異なります。一般的な初診料と診察だけなら3,000円〜5,000円程度ですが、検査が加わるとそれ以上になることも。クレジットカードが使える病院もありますが、現金しか受け付けていない医療機関もあるので、事前に確認するか、余裕をもって現金を持参しましょう。
診察・検査内容 費用の目安(3割負担の場合)
初診料+基本診察のみ 3,000円〜7,000円
超音波検査追加 +1,000円〜2,000円
血液検査追加 +2,000円〜5,000円
妊婦健診(補助券あり) 0円〜5,000円程度
子宮頸がん検診 2,000円〜4,000円(自治体の補助あり)
※妊婦健診には各自治体から補助券が出ますので、妊娠が判明したら早めに市区町村の窓口に問い合わせることをおすすめします。補助内容は自治体によって異なります。
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