子どものバランス感覚や体幹、筋力を育むのにおすすめのアイテムとして人気のキッズバイク。対象年齢はメーカーによって異なりますが、お子さんが2才になった頃から購入を検討される方が多いのではないでしょうか?バランス感覚が身に付くことから、補助輪なしの自転車への移行がスムーズとされています。
そんなキッズバイクですが、道路交通法上では自転車などが該当する「軽車両」ではなく「遊具」になるため、公道での走行はできません。そのため、のりもので遊んでも良い大きな広場や公園などへ持っていき、遊ぶ必要があります。持ち上げられる重さとはいえ、片手にキッズバイクを担いだまま、もう片手ではパワフル元気な子どもの手を繋いて公園まで‥‥想像しただけで困難を極めますね(笑)
そのため、キッズバイクの購入とともにキッズバイクを持ち運ぶバッグの購入が必須です。今回ご紹介するのは、キッズバイク用バッグの中でも”これが最強!”の声も多い、norokka(ノロッカ)の『キッズバイク用 背負えるバッグ』です。
両手が自由に使える!ノロッカの『キッズバイク用 背負えるバッグ』
アウトドア好きのパパがはじめた子ども用品のガレージブランド「norokka(ノロッカ)」。チャイルドシート用レインカバーやランドセル、骨盤クッション、自転車用ブランケットなど、様々なアイテムを展開しています。
そんなノロッカから2019年に発売された『キッズバイク用 背負えるバッグ』は、パパのこんな想いから生まれた商品です。
ストライダーに代表されるキッズバイクは、公道走行が禁止なため、私たちも息子が乗って遊ぶ時は、徒歩5分ほどの公園へ、手で持って運んでいました。
しかし、重い!手荷物もあるし、両手が塞がってしまうと、一人で歩く息子が車道に飛び出さないか心配。そこでクルマの通らない緑道なども通って公園へ。しかしヒヤヒヤする日は変わりありませんでした。そしていつしか私たちは公園に行くのが億劫になってしまったのです。
この苦い思い出が動機となり、趣味のスノーボード用バッグがアイディアの原点となって開発。手で持つと重いスノーボードも、背負うと軽く運べます。雪山での忘れ物を防ぐグローブ収納をヒントにポケットもつけました。
試作してみると一枚板のスノーボードと違い、ハンドルが動くストライダーはバッグのなかで不安定に…。しかし独自構造で解決し、商品化に至りました。このバッグを使うことで子供が思う存分、公園に行けるようになることを願っています。
使ってみて実感!『キッズバイク用 背負えるバッグ』のここが良い
独自の背負い構造で軽々持ち運べて、両手が空く!
『キッズバイク用 背負えるバッグ』の最大のポイントは、“背負って運べる”ということ。両手が自由になるので、子どもと手を繋いだり、荷物やベビーカーを持つことができます。
さらに独自の背負い構造で軽々持ち運ぶことができます。肩ベルトを引っ張り、バッグの重心を体に寄せることで背中がふらつかず、さらに軽く背負える感覚があります。前かがみにしゃがんだ時に後頭部があたる部分、肩ベルトや背中にはクッションが入っており、体が痛くならないのも嬉しいポイントです。