2020年12月6日 更新

ポカポカあったか!誰でも簡単にできる冷え性対策♪

寒くなると、多くの方が女性が直面するお悩みの一つ「冷え性」。そこで今回は、タイプ別に誰でも簡単にできる冷え性対策と、身体を温める食べ物・冷やす食べ物についてまとめました!

スマートフォンを操作する指先もひんやり…。グッと気温も下がり、冷え性の方にはつらい季節になりました。かくいう筆者も冷え性には悩まされています。この季節、多くの方が直面するお悩みではないでしょうか?そこで今回は、大きく4つのタイプに分けて“冷え性改善の方法”をご紹介します♪

あなたはどのタイプ?冷える部位で異なる対策とは

1.手足の先が冷たくなる末端型

指先やつま先が冷たくなってしまう場合、まずは日頃から身体を温める習慣が大切です。お風呂にゆっくり浸かり、全身しっかり温まりましょう。末端冷え性でも身体全体を温めるのがコツです。

それでも寝る直前になると、手足が冷えてきてしまうこともありますよね。そのような場合は足湯がおすすめです。お湯にアロマオイルを少し垂らすことでリラックス効果もアップ。ぐっすり眠れますよ。

末端冷え性の場合、過度なダイエットも禁物!肉や魚をしっかり摂ってバランスのよい食事を心がけましょう。

2.おなかや二の腕が冷たくなる内臓型

「胃腸が弱い」「生理痛がひどい」「夜中にトイレに行きたくて目が覚める」という方に多いのが、内臓型冷え性です。

簡単な対策としては、白湯など温かい飲み物を飲んで身体の中から温めること。冷たい食べ物や飲み物はなるべく控えましょう。サラダなどの生野菜も身体を冷やします。そして腹巻きやカイロでお腹の保温を。夏でも冷房が効いているところでは、腹巻きを付けることをおすすめします。

内臓型冷え性の場合は、自分で気づきにくいのが特徴。胃腸など身体の調子が悪くなってから気づくことが多くあります。朝、おなかを触ってみて冷たい場合は、内臓型冷え性に当てはまる可能性が高いのでご注意を。

3.お尻や脚全体が冷たくなる下半身型

このタイプの方は、下半身全体を温めるウォーキングがおすすめです。全身の筋肉の約3分の2は、足に集まっています。早歩きを心がけると下半身の筋肉が多く使われるので、全身の血行アップも期待できますよ。1日30分程度が目安とされています。

また、おうちで簡単にできる対策としては、つま先で立ってかかとを上げ下ろしするストレッチがおすすめ。かかとの上げ下ろしをすることでふくらはぎの筋肉が刺激されます。「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎには、血液循環を促すポンプのような働きがあるのです。ふくらはぎの筋肉を動かすことで血液循環が良くなり、冷えやむくみの解消につながります。

もうひとつ簡単な方法としては、ゴルフボールを足の裏で転がしてマッサージするのもおすすめです。これはデスクワーク中でもできそうですね。

4.身体中が冷たい全身型

栄養バランスの低下や食べる量が少ないことで基礎代謝が下がり、全身に冷えを感じるタイプ。冬に限らず、1年中冷えを感じる傾向にあります。そもそもの体質が関係している場合も。1年中この状態である為、自覚症状がないこともあります。

食欲や気力が低下していることも多いため、まずは睡眠をしっかりとって身体を休めましょう。そして栄養バランスを意識した食生活を送ることが大切です。4つのタイプの中でも一番深刻な全身型冷え性。まずは規則正しい生活を送ることが一番の改善方法です。
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この記事のライター

まめこ まめこ

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