2022年3月17日 更新

【体験談】涙が出るのは当たり前のこと?”マタニティーブルー”の乗り越え方

妊娠中や産後に不安な気持ちになる、マタニティーブルー。筆者は2度出産しましたが、2回とも酷いマタニティーブルーに悩まされました。乗り越えるために効果があったことを、体験談とともにご紹介します。

筆者はこれまでに2回の妊娠・出産を経験しましたが、2回とも酷いマタニティーブルーに悩まされました。筆者の場合は、つわりの時期と、臨月が近づくにつれ、気持ちが不安定になりました。

マタニティーブルーの具体的な内容は、

・過去の人間関係を思い出して悩む
・過去に経験した嫌な出来事ばかり思い出す
・この先、復職できるのか不安で悩む

というもので、いずれも悩んでも仕方がないことでしたが、ひどい時には一晩中眠らずに悩み続けていました。気分が塞ぎ込む日が多く、活気もありませんでした。

マタニティーブルーの乗り越え方

信頼できる人に話す

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しんどい気持ちを、信頼できる人に話すだけでも気持ちが楽になりました。筆者の場合は、妹と親友に話を聞いてもらうことが多かったです。親友は、出産経験があったので、同じような経験をしているのは自分だけじゃないんだと思えました。
筆者のマタニティーブルーの場合、どれだけ悩んでも仕方がないことばかりで、人に話しても解決するわけではありません。しかし、自分の心の内を外に吐き出すだけでも、デトックス効果があり、気持ちが楽になりました。「解決する」ことが目的ではなく、「楽になる」ということに意識を向けると良いと思います。

日記・ブログに気持ちを書く

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「信頼できる人に話す」の項目にも似ていますが、日記やブログで自分の気持ちを吐き出すのもおすすめです。筆者も、長女の妊娠をきっかけにブログを始めました。誰に迷惑をかけるわけでもなく、思いをそのまま書けるので、デトックス効果が高いと思います。
ブログの場合、同じように悩む人からコメントをもらえたり、同じような症状の記事を探せるので、とても励みになりました。自分の気持ちを人に話すのが苦手な人は、特におすすめの方法です。

外出する

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気持ちがしんどい時は、なかなか外に出る気が起きないかと思います。しかし、家の中にこもっているだけでは、余計に気分が落ちていくだけなのです。筆者も、実母に「悩んでいても何も解決しないよ、気晴らしを兼ねて外を散歩してきてごらん」と言われ、外に出ようと思うようになりました。
外に出かけるまでは億劫でしたが、帰ったあとはスッキリして、「出かけた良かった」と思うことが多かったです。特別な場所に出かけなくても、近所を散歩するだけでも良いと思います。産後すぐに出かけるのは難しいかもしれませんが、妊娠中の適度な運動は安産にもつながるので、おすすめです。

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nao nao

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