妊娠中に突然やってくるお尻から足先へのしびれや痛み…。これってもしかして坐骨神経痛?!この記事では、妊娠によって坐骨神経痛が起こる理由と、実際に私が試して効果を実感した対策法を、体験談も交えて詳しくご紹介します。
妊娠中に坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を起こしやすい理由
妊娠中は、関節や骨盤を緩める「リラキシン」というホルモンが分泌されるため、妊娠週数が進むにつれて骨盤がどんどん緩んできます。
この時、骨盤の靭帯が緩んで不安定になることで、坐骨神経が圧迫されやすくなります。また、お腹が大きくなるにつれてバランスを取ろうと反り腰の姿勢になりやすく、その影響からさらに神経が圧迫されてしまうと考えられています。
このように、様々な要因が重なって妊婦さんは坐骨神経痛になりやすいと言われています。
この時、骨盤の靭帯が緩んで不安定になることで、坐骨神経が圧迫されやすくなります。また、お腹が大きくなるにつれてバランスを取ろうと反り腰の姿勢になりやすく、その影響からさらに神経が圧迫されてしまうと考えられています。
このように、様々な要因が重なって妊婦さんは坐骨神経痛になりやすいと言われています。
痛みは突然に…!筆者が体験した坐骨神経痛の症状
妊婦さんが坐骨神経痛になりやすい、というのは何となく聞いたことがありましたが、自分は大丈夫だろうと思っていました。しかし、妊娠7か月に入ったある日散歩をしていると突然右側のお尻から太ももの奥辺りに違和感が。
「あれ?痛い…?」最初は、お腹も大きくなってきており、妊娠前のように歩けずゆったりゆったり変な歩き方で歩いていたからだろうなと思っていました。症状は、止まっているときに痛みはないものの、歩き始めると激痛、そして歩いている途中にまたじわじわ痛みが出る…といったもの。
「あれ?痛い…?」最初は、お腹も大きくなってきており、妊娠前のように歩けずゆったりゆったり変な歩き方で歩いていたからだろうなと思っていました。症状は、止まっているときに痛みはないものの、歩き始めると激痛、そして歩いている途中にまたじわじわ痛みが出る…といったもの。
数日で治ると思っていたのに、全く治る気配がありません!それどころか、寝返りを打つのも辛くなり、右側に重心をかけるとピキーーンと筋肉が強張るような……お尻から太もも、ふくらはぎ、さらに足の指先まで続くようなしびれや痛みが起きるようになってしまいました。
行った坐骨神経痛の痛み対策と感じた効果は?
2週間経っても治る気配が無かった筆者の坐骨神経痛。このままじゃ出産まで痛みが取れないのでは…?と焦り始め、対策を行いました。それぞれの効果もまとめていますので、参考にしてみてください。
坐骨神経痛ストレッチ
ストレッチは特に効果がありました!YouTubeなどでも無料で見れる動画がたくさんアップロードされていますが、個人的におすすめなのがこちらです。
始めの頃は痛くて片足に重心をかけると激痛が走っていましたが、ストレッチを毎晩行うことで激痛が走ることがなくなりました!(これだけでもストレスが少し減りました…)ただし、症状によって合う合わないはあるかと思いますので、ぜひ自分に合うストレッチを探してみてくださいね♪
始めの頃は痛くて片足に重心をかけると激痛が走っていましたが、ストレッチを毎晩行うことで激痛が走ることがなくなりました!(これだけでもストレスが少し減りました…)ただし、症状によって合う合わないはあるかと思いますので、ぜひ自分に合うストレッチを探してみてくださいね♪
【坐骨神経痛の治し方】坐骨神経痛を3秒で消す方法
via www.youtube.com
坐骨神経痛ヨガ
インターネット上に挙がっている坐骨神経痛対策のヨガをいくつか行ってみたのですが、そのうちの1つを行ったところ激痛が走り、しばらく動けなくなってしまいました…。しかし、ヨガが1番効果を感じた!という妊婦さんもいますので、症状や選ぶ動画によって効果は違ってくるのかもしれません。
筆者もとあるブロガーさんからおすすめされて始めましたが、ぜひ皆さんにもおすすめしたい動画です♪