真面目なタイプは、無理強いしてでも休ませる
真面目な長女は、それでも「もう学校行きたくない。でも、学校に行かないと成績が下がってしまうかもしれない…。」と休むことで生じるデメリットを案じていました。
気持ちがどん底でも、何とか学校へ向かっていた長女ですが、筆者は「このままの状態が続けば、いつか長女の心が壊れてしまうかもしれない。学校を休むことのハードルを下げてあげよう!」と決意しました。
気持ちがどん底でも、何とか学校へ向かっていた長女ですが、筆者は「このままの状態が続けば、いつか長女の心が壊れてしまうかもしれない。学校を休むことのハードルを下げてあげよう!」と決意しました。
「休ませる条件」について学校の先生と相談する
まず、「学校をどのくらい休むと、成績が下がってしまうのか。」「特に体調が悪くなくとも、しんどいときには学校を休ませてもいいのか。」ということについて、担任の先生に確認をとりました。
幸い、長女はこれまで真面目に頑張ってきたお陰で成績もよく、病欠以外で休むこともなかったため「少し休んだくらいでは成績は下がらないし高校入試にも影響はない。しんどいときには無理をして来なくてもいいし、放課後に課題を取りにきて家で取り組んできても大丈夫。」との返答を担任の先生から得ることができました。
この言葉に長女はほっとした表情を浮かべてはいました。けれど、それでも本当に休むまでには少し時間がかかりました。長女の場合は幸いトラブルになったお友達以外にも仲良くしてくれるお友達がいるので、休むことは頻繁ではありません。それでも、彼女に「学校を休む」という選択肢ができたことに筆者もほっとしています。
長女が初めて自分の意志で学校を休んだ日には、筆者も仕事をやりくりして長女とカフェへ行き、将来のことやたわいない話、子どもの頃不登校だった有名人の話をしたりしました。
こうした実体験から、筆者は学校へ行きたくない理由が明確にあって、自分ではどうしようもない。そんなお子さんには、無理強いしてでも一度学校を休ませて「学校の外の世界」を感じさせてあげることが大切だと思っています。
幸い、長女はこれまで真面目に頑張ってきたお陰で成績もよく、病欠以外で休むこともなかったため「少し休んだくらいでは成績は下がらないし高校入試にも影響はない。しんどいときには無理をして来なくてもいいし、放課後に課題を取りにきて家で取り組んできても大丈夫。」との返答を担任の先生から得ることができました。
この言葉に長女はほっとした表情を浮かべてはいました。けれど、それでも本当に休むまでには少し時間がかかりました。長女の場合は幸いトラブルになったお友達以外にも仲良くしてくれるお友達がいるので、休むことは頻繁ではありません。それでも、彼女に「学校を休む」という選択肢ができたことに筆者もほっとしています。
長女が初めて自分の意志で学校を休んだ日には、筆者も仕事をやりくりして長女とカフェへ行き、将来のことやたわいない話、子どもの頃不登校だった有名人の話をしたりしました。
こうした実体験から、筆者は学校へ行きたくない理由が明確にあって、自分ではどうしようもない。そんなお子さんには、無理強いしてでも一度学校を休ませて「学校の外の世界」を感じさせてあげることが大切だと思っています。
「学校を休む」ときのルールを決める
先にも述べたように、筆者は子どもが学校を休むときにはある程度のルールを設けています。
こうしたルールを、予め家庭で子どもも交えてざっくりと決めておくことで、だらだらとずる休みをしてしまうリスクは回避できるはずです。
ただし、あまりにも子どもが疲れているときには、リフレッシュさせるために特別にテレビの時間をプラスしてあげたり、イレギュラーを設けることもあります。
時には、学校でのトラブルなどでお子さんのお休みが長期化してしまうこともあるでしょう。そうした場合には、トラブルの解決を担任の先生も交えて話し合ったり、お子さんが学校へ行きやすい環境を整備してあげることも大事だと思います。
進学にかかるリスクなど学校を休むことで生じてしまうデメリットや、保健室登校や放課後登校など、イレギュラーな対応策も学校と話し合って、しっかりと現実を認識しておくこともとても重要です。
・月に何日までだったら休んでもいいか
・休んだときのテレビ・ゲームの時間はどのくらいか
・休んでも2時間は勉強する
・休んだときのテレビ・ゲームの時間はどのくらいか
・休んでも2時間は勉強する
こうしたルールを、予め家庭で子どもも交えてざっくりと決めておくことで、だらだらとずる休みをしてしまうリスクは回避できるはずです。
ただし、あまりにも子どもが疲れているときには、リフレッシュさせるために特別にテレビの時間をプラスしてあげたり、イレギュラーを設けることもあります。
時には、学校でのトラブルなどでお子さんのお休みが長期化してしまうこともあるでしょう。そうした場合には、トラブルの解決を担任の先生も交えて話し合ったり、お子さんが学校へ行きやすい環境を整備してあげることも大事だと思います。
進学にかかるリスクなど学校を休むことで生じてしまうデメリットや、保健室登校や放課後登校など、イレギュラーな対応策も学校と話し合って、しっかりと現実を認識しておくこともとても重要です。
まとめ
お子さんの「学校へ行きたくない」、子育てあるあるですよね。「もう、また言ってる…。」とうんざりしてしまうことが筆者もよくあります。だけど、大人だってしんどいときは全てを放棄したくなることってありますよね。
大人がそうならば、子どもにこうしたことがあるのは至極当然。立ち止まって、お子さんと一緒にこのネガティブに思える子育てあるあるとトコトン向き合ってみることで、得られるものは、きっとたくさんあるはず!そう筆者は信じています。
ご紹介した筆者の実体験が、参考になりましたら幸いです!
大人がそうならば、子どもにこうしたことがあるのは至極当然。立ち止まって、お子さんと一緒にこのネガティブに思える子育てあるあるとトコトン向き合ってみることで、得られるものは、きっとたくさんあるはず!そう筆者は信じています。
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