6.室内では薄着で過ごすことを心がけよう!
寒いから、と子供に室内でもずっと暖かい格好をさせていると、体温調節が苦手な子供になってしまう可能性があります。外に出た際の寒さに体が過剰反応を起こしてしまったり、免疫力が低下します。
また、子供は大人よりも体温が高く代謝もよいので、室内でのちょっとした活動でもすぐに体が温まり、汗もかきやすいです。厚着をしていると汗で体が冷えて、逆に風邪をひきやすくもなります。
室内での子供の格好は、大人の着ている衣類の枚数マイナス1枚がちょうど良いと言われています。外に出る際、上着と靴下を着用させるようにしましょう。
また、子供は大人よりも体温が高く代謝もよいので、室内でのちょっとした活動でもすぐに体が温まり、汗もかきやすいです。厚着をしていると汗で体が冷えて、逆に風邪をひきやすくもなります。
室内での子供の格好は、大人の着ている衣類の枚数マイナス1枚がちょうど良いと言われています。外に出る際、上着と靴下を着用させるようにしましょう。
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7.子供の生活を今一度見直そう!
感染症に負けない強い体をつくるためには、免疫力を日頃から高めておくことが大切です。免疫力を高めるために一番基礎となることは、子供の生活習慣を規則正しいものにしておくことですよね。
早寝早起き、バランスよくしっかり食べて、体も動かすことが大切です。これを継続することが大切です。この時期だからこそ、今一度子供の生活を見直してみて、できていない部分があれば無理のない範囲からじょじょに理想に近づけていきましょう。
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8.地域の感染症に関する情報などはまめにチェックしよう!
住んでいる地域や、パパやママの職場の付近など、自分や家族と関係のある地域で感染症が流行っているかといった情報は、これからの時期は積極的に入手していきたいものです。
特に、幼い子供にお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合は、上の子の幼稚園や小学校などでの流行度合いも、お便りや近隣の方との会話の中などからしっかりママが把握しておきたいですね。上の子がかかっていなくても、クラスで感染した子が出た場合などは、上の子のケアも含めて慎重になる必要が出てきます。
インフルエンザの情報や、都道府県別の警告レベルは、厚生労働省のホームページからも確認することができます。
特に、幼い子供にお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合は、上の子の幼稚園や小学校などでの流行度合いも、お便りや近隣の方との会話の中などからしっかりママが把握しておきたいですね。上の子がかかっていなくても、クラスで感染した子が出た場合などは、上の子のケアも含めて慎重になる必要が出てきます。
インフルエンザの情報や、都道府県別の警告レベルは、厚生労働省のホームページからも確認することができます。
今シーズンのインフルエンザ総合対策について|厚生労働省
今冬のインフルエンザ総合対策について紹介しています。
9.子供の様子がいつもと違う際には、早めにゆっくり休ませよう!
少し咳をしている、微熱があるなど、普段であればそれでも子供が元気そうであればあまり心配しすぎず好きなように遊ばせている、通園をさせているというママは多いと思います。
しかし、感染症が気になるシーズンは、子供に咳、微熱、下痢などといった、一見よくある症状が見られた場合でも、念のため室内でゆっくり過ごしたり、可能であれば保育園を休ませて様子をみるといった対応を取った方が良い場合もあります。
症状そのものは小さいものでも、体に変化が起こっているのは、体が弱りはじめているサインかもしれません。免疫力が落ちた状態は、感染症によりかかりやすくなっている状態でもあるのです。家でゆっくりと様子をみて、調子が戻ってきたらまた元気に遊ばせるようにしましょう。
しかし、感染症が気になるシーズンは、子供に咳、微熱、下痢などといった、一見よくある症状が見られた場合でも、念のため室内でゆっくり過ごしたり、可能であれば保育園を休ませて様子をみるといった対応を取った方が良い場合もあります。
症状そのものは小さいものでも、体に変化が起こっているのは、体が弱りはじめているサインかもしれません。免疫力が落ちた状態は、感染症によりかかりやすくなっている状態でもあるのです。家でゆっくりと様子をみて、調子が戻ってきたらまた元気に遊ばせるようにしましょう。
10.大人もしっかり予防しておこう!
大人は子供に比べて免疫力は高いですが、過信は禁物です。感染症となると、日頃風邪一つ引かない大人の方でもかかってしまうケースも多いです。
大人が予防を怠りかかってしまうと、高い確率で家庭内で子供にうつしてしまうという結果になってしまいます…。
手洗い・うがいはもちろんのこと、外出の際にはマスクをし、無理な生活をしないよう心がけるなど、パパやママもしっかり予防をしておきましょう。
家族みんなで予防接種を受けておくのも良いですね。
大人が予防を怠りかかってしまうと、高い確率で家庭内で子供にうつしてしまうという結果になってしまいます…。
手洗い・うがいはもちろんのこと、外出の際にはマスクをし、無理な生活をしないよう心がけるなど、パパやママもしっかり予防をしておきましょう。
家族みんなで予防接種を受けておくのも良いですね。
子供が感染症にかかったときの対処法
感染症の兆候があったらすぐに医療機関を受診しよう
発熱、咳、下痢など、子供に感染症の症状が現れた際には、速やかにかかりつけ医に相談しましょう。早期の診断により、適切な治療を受けられ、症状の悪化や感染拡大を防ぐことができます。
また、医療機関では、感染症の種類に応じた対応策や注意点について詳しく教えてもらえるので、どうしたら良いか迷った時でも安心して対処できます。
また、医療機関では、感染症の種類に応じた対応策や注意点について詳しく教えてもらえるので、どうしたら良いか迷った時でも安心して対処できます。
家庭内でのケアと予防策
子供が感染症にかかった際は、家庭内でのケアと予防策を徹底することが重要です。
・十分な休息と栄養補給:子供がしっかりと休める環境を整え、消化が良く栄養バランスの取れた食事を与えましょう。
・適切な水分補給:発熱や下痢がある場合は、脱水症状を防ぐためにこまめに水分を摂らせましょう。
・部屋の換気:定期的に窓を開けて室内の空気を入れ替え、ウイルスの拡散を抑えます。
・清掃と消毒:頻繁に触れる場所や物品を消毒し、ウイルスの残留を防ぎます。
また、家族全員がマスクをしたり、手洗いや手指消毒を徹底したりすることで、家庭内での感染拡大を防ぐことができます。
・十分な休息と栄養補給:子供がしっかりと休める環境を整え、消化が良く栄養バランスの取れた食事を与えましょう。
・適切な水分補給:発熱や下痢がある場合は、脱水症状を防ぐためにこまめに水分を摂らせましょう。
・部屋の換気:定期的に窓を開けて室内の空気を入れ替え、ウイルスの拡散を抑えます。
・清掃と消毒:頻繁に触れる場所や物品を消毒し、ウイルスの残留を防ぎます。
また、家族全員がマスクをしたり、手洗いや手指消毒を徹底したりすることで、家庭内での感染拡大を防ぐことができます。
小学校や保育園での対応方法
子供が通う学校や保育園と連携し、以下のような対応をすることで、感染拡大の防止に繋がります。
・感染症に関する情報提供
申告づらいと感じるママやパパもいるかもしれませんが、子供が感染症になった場合は、すぐに学校や保育園に報告しましょう。これにより、他の保護者や教職員が適切な予防策を取ることができます。
・医師の指示に従い登校/登園を再開
医師の指示に従い、お子さんが感染症から完全に回復し、他の子供に感染のリスクがなくなったことを確認した上で、登校・登園を再開します。その際、感染症によっては「登校許可証」や「登園許可証」の提出が必要になる場合があります。
・感染症に関する情報提供
申告づらいと感じるママやパパもいるかもしれませんが、子供が感染症になった場合は、すぐに学校や保育園に報告しましょう。これにより、他の保護者や教職員が適切な予防策を取ることができます。
・医師の指示に従い登校/登園を再開
医師の指示に従い、お子さんが感染症から完全に回復し、他の子供に感染のリスクがなくなったことを確認した上で、登校・登園を再開します。その際、感染症によっては「登校許可証」や「登園許可証」の提出が必要になる場合があります。
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家族みんなで元気に冬を乗り切ろう!
大切な子供に対して、パパやママは、健康を守ろうと日々様々な工夫をされていると思います。それと同じくらい、ご自分たちも大切にしてくださいね。疲れたり調子の悪い時は早めの休養などを心がけてください。
感染症は、その名の通り、家族の誰かがかかると次々広まっていきやすくなる怖いものです。家族みんなで早めのケアを心がけ、元気に冬を乗り切れるようがんばりましょう!
感染症は、その名の通り、家族の誰かがかかると次々広まっていきやすくなる怖いものです。家族みんなで早めのケアを心がけ、元気に冬を乗り切れるようがんばりましょう!