親にも懐かしく、子どもには新しい!リズム感あふれる絵本
味わいのある谷川俊太郎さんの詩に、可愛らしい和田誠さんの絵がマッチしている詩集です。もしかしたら、子どもの頃に読んだ事のあるママも多いかも?
学校を主題にしたものが多く、新しい事との出会いのワクワク感も感じられるので、新1年生にぴったり。全編ひらがなになっています。ママと一緒に音読して、国語の一環として詩の世界観を味わうのもいいですよね!小学校ってどんなところだろう?という、子どもたちの素朴な疑問や期待がこの一冊に詰まっています。
学校を主題にしたものが多く、新しい事との出会いのワクワク感も感じられるので、新1年生にぴったり。全編ひらがなになっています。ママと一緒に音読して、国語の一環として詩の世界観を味わうのもいいですよね!小学校ってどんなところだろう?という、子どもたちの素朴な疑問や期待がこの一冊に詰まっています。
お子さんの不安な心に寄り添ってくれる優しい絵本
こちらは、筆者も子どもが小さな頃から何度も読んでいる大切な絵本です。
怖いものがいっぱいな小さなぼく。ぼくが怖いものや嫌なことに出会う度、おじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」とぼくを励ましてくれる・・ほのぼの温かなストーリーとなっています。
これから小学校でたくさんの初めてに出会うお子さんは、きっと怖い思いや嫌な思いをすることも多々あるかと思います。そんなお子さんに、繰り返しこの絵本を読んであげることで、心の根っこがたくましく育つはず。
ラストはほろりと泣けるシーンもあり、筆者は毎回読む度に声が震えてしまいます・・。入学前はもちろん、お子さんが何か困っている時にも、ぜひ読み聞かせてあげてほしい一冊です。
怖いものがいっぱいな小さなぼく。ぼくが怖いものや嫌なことに出会う度、おじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」とぼくを励ましてくれる・・ほのぼの温かなストーリーとなっています。
これから小学校でたくさんの初めてに出会うお子さんは、きっと怖い思いや嫌な思いをすることも多々あるかと思います。そんなお子さんに、繰り返しこの絵本を読んであげることで、心の根っこがたくましく育つはず。
ラストはほろりと泣けるシーンもあり、筆者は毎回読む度に声が震えてしまいます・・。入学前はもちろん、お子さんが何か困っている時にも、ぜひ読み聞かせてあげてほしい一冊です。
テレビでも紹介された話題作、現役の小学2年生が書いた絵本
現役の小学生が書いたとメディアで話題となった1冊。「みんなが小学校に行きやすくなるため」に、小学生になる前にやると良い事、小学生になったらやると良い事を令和の小学生のリアルな体験談を基に綴られた絵本です。
当時小学2年生だった作者から、保育園・幼稚園のみんなに勇気を与えてくれるメッセージも付いています。ひらがなや計算の話も、子どもならではの視点で書かれていて、共感できることばかり。優しい絵柄も相まって、子どもたちの心を温かく包み込んでくれます。
子どもが書いたものなので、子どもが読んでも「確かにそうだな」と納得しやすいかもしれません。
当時小学2年生だった作者から、保育園・幼稚園のみんなに勇気を与えてくれるメッセージも付いています。ひらがなや計算の話も、子どもならではの視点で書かれていて、共感できることばかり。優しい絵柄も相まって、子どもたちの心を温かく包み込んでくれます。
子どもが書いたものなので、子どもが読んでも「確かにそうだな」と納得しやすいかもしれません。
和式トイレが心配な小学生は必読!がっこうでトイレにいけるかな?
学校のトイレが洋式ばかりとは限りません。和式トイレがある学校もたくさんあるんですよ。お子さんが『学校のトイレの形が変だ!』と慌てないように、事前に和式トイレの使い方をマスターしておきましょう。
この絵本では、「といれのくに」の校長先生が、子どもたちに分かりやすく和式トイレの使い方を教えてくれます。授業中にトイレに行きたくなったときの練習方法や、トイレに関する色々な情報も載っています。
なんと、絵本の中には、本物の和式トイレと同じ大きさのページがあるんです!このページを使って、実際に跨いで練習できるから、遊び感覚でトイレの使い方をマスターできるかも?!洋式トイレに慣れているお子さんでも、楽しく練習できますよ。
この絵本では、「といれのくに」の校長先生が、子どもたちに分かりやすく和式トイレの使い方を教えてくれます。授業中にトイレに行きたくなったときの練習方法や、トイレに関する色々な情報も載っています。
なんと、絵本の中には、本物の和式トイレと同じ大きさのページがあるんです!このページを使って、実際に跨いで練習できるから、遊び感覚でトイレの使い方をマスターできるかも?!洋式トイレに慣れているお子さんでも、楽しく練習できますよ。
子どものことを、もっと大切にしたくなる絵本!
最後の絵本は、親御さんにぜひ読んでほしい一冊です。
お母さんや先生にいつも怒られてばかりで自分に自信が持てない少年が、七夕の短冊に託した願いは「おこだでませんように」。
「もう小学校なんだから、何でも一人でできるでしょ」
「周りの子はもうあんなことができるのに、何でまだできないの?」
筆者自身、子どもが大きくなるにつれてこうしたグチをこぼしてしまうことが時折あります。
小さかった頃は「できなくて当たり前」だったのに、できることが増えた途端イライラしてしまうのは、どうしてなんでしょうね・・。この絵本を初めて読んだときには、少年の願いに胸が締め付けられる思いがしました。
「子どもを怒らずに育てる」のは難しいことではありますが、子どもにイライラしてしまうときにこの絵本を思い出すと、ふっと心を落ち着かせることができますよ。
お母さんや先生にいつも怒られてばかりで自分に自信が持てない少年が、七夕の短冊に託した願いは「おこだでませんように」。
「もう小学校なんだから、何でも一人でできるでしょ」
「周りの子はもうあんなことができるのに、何でまだできないの?」
筆者自身、子どもが大きくなるにつれてこうしたグチをこぼしてしまうことが時折あります。
小さかった頃は「できなくて当たり前」だったのに、できることが増えた途端イライラしてしまうのは、どうしてなんでしょうね・・。この絵本を初めて読んだときには、少年の願いに胸が締め付けられる思いがしました。
「子どもを怒らずに育てる」のは難しいことではありますが、子どもにイライラしてしまうときにこの絵本を思い出すと、ふっと心を落ち着かせることができますよ。