ママに自分時間が必要な理由とは?
我が家は、生後6カ月の娘と3歳の息子がいます。筆者は育児と家事、仕事があるので、朝起きてから寝るまで、自分の思い通りに動ける日はほとんどありません。自分時間がないと疲労を感じて、何事もやる気が出なくなってしまうことがあります。
今回は、そんな我が家で実際にやっている「育児と家事の手間や負担を減らす方法」と、「自分時間を作ってリフレッシュする方法」をご紹介します。
時短便利家電に頼ろう
・食器洗い乾燥機を利用する
食器を入れてスイッチを押したら、乾燥まで終わらせてくれるので、やることが沢山あるママにとって便利な存在ですよね。自分で食器を洗い、布巾で食器を拭くと、布巾を清潔にお手入れする必要もありますが、食器洗い乾燥機はその手間も要りません。
筆者は、食器洗い乾燥機で食器を乾燥させた方が、布巾で拭くよりもしっかり乾くので、食器を清潔に保つことができ、良いことだらけだと思っています。食器洗い乾燥機があれば、食器を洗って拭いている時間の代わりに他の家事を終わらせたり、お茶を飲んたりして一息つくことも出来ます。
・洗濯乾燥や浴室乾燥を利用する
洗濯乾燥機・浴室乾燥は、時間を問わず洗濯と乾燥まで出来る点がとても便利です。きちんと乾くので、部屋干し臭が気になることもありません。好きな時間に洗濯と乾燥まで出来るので、我が家では、朝に自分時間が作れる日は洗濯を昼以降にするようにしています。
・布団乾燥機を利用する
布団を干して取り込むのも、手間と時間が必要ですよね。布団乾燥機があれば60分~90分程度で、汗や湿気でジメジメした布団をベランダまで移動しなくても、その場で乾燥させることが出来ます。
外に干した時のように布団がふっくらするので、布団乾燥機があれば好きな時間に布団のジメジメを取り除くことが出来ます。干して取り込む時間も要らないので、その分空いた時間を有効に使うことが出来ます。
手抜きをしよう
・食事を自分で作らない
「家族の健康を考えたり、節約の為に手作り料理をしなければ…!」と思いますが、毎日思い続けることは大変だと思います。食事を作らないで出前を頼む、テイクアウトをするといった選択をし、時間に余裕が出来ると自然と心にも余裕が出来ると思います。
家族が好む味付けや健康を考えた料理が食べられる等、家族好みのお店を数件決めておけば、家族も喜んで食べてくれると思うので、食事を作らないことが罪悪感にならないと思います。
・離乳食もレトルトにする
離乳食を作るのって結構大変ですよね。そんな時は、離乳食もレトルトにしましょう。筆者は全てレトルトにしてしまうと、離乳食を作れなかったことがストレスになってしまうので、「赤ちゃんのお粥だけは自分で炊いて用意する。おかずはレトルトで。」というような手抜きをしています。
手抜きをしたことで罪悪感を抱え、ストレスにならないような、ママにとっての妥協点を見つけられると良いですね。
誰かに頼ろう
・パパに頼る
休日や平日夜等、パパに頼れるようであれば、数十分でも子どもの面倒をみてもらえると良いですね。筆者は、数十分出来た自分時間にはお気に入りのハーブティーを1杯飲む、湯船にゆったりと浸かる等、短時間でリフレッシュ出来る方法を探して実践しています。ママの自分時間を気持ちよく作る為には、パパの自分時間を作ることを忘れないようにしましょう。