2024年7月11日 更新

赤ちゃんが産まれた後、できなくなることは?事前の心構えと準備で大変な時期を乗り越えるコツ

出産後は、今までできていたことが、急にできなくなる場合があります。その結果、ママは睡眠不足やストレスを抱え、常に疲れが取れない状態に。そこで今回は、赤ちゃんの大変なお世話を乗り切るコツをご紹介します。

赤ちゃんはとても可愛らしく、昔から目に入れても痛くないと言いますね。一方で、出産後は、睡眠不足、ママの時間がない、ゆっくりごはんが食べられないといったように、心身共に負担がかかり、常に疲れが取れない状態になる場合もあるでしょう。そこで今回は、出産前に知っておきたい!赤ちゃんの大変なお世話を乗り越えるコツをご紹介します。

夜通し寝れない!兄弟が産まれると睡眠不足は数年におよぶ

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赤ちゃんによって、よく寝る子と、頻繁に起きる子がいると聞きますね。我が家の場合、2人とも夜にまとまって寝るようになったのが2歳半頃です。そのため筆者は、2人合わせて約5年間、夜通し寝れず、常に眠い状態が続いていました。

だんだんと、子どもが起きていないのに筆者だけ夜中に突然目が覚めるようにもなり、このまま一生夜から朝まで寝れる日は来ないのではないかと思っていました。しかし、下の子である娘が2歳半を過ぎて一晩中寝れるようになる日が続き、今では筆者も自然と夜通し寝れるようになっています。

とはいえ、5年間も夜にまとまって寝れない状態が続いたのは、日中の生活にも支障が出ており、本当に大変な日々でした。

赤ちゃんと一緒に昼寝をする&1人の時間に横になろう

育児中の睡眠不足を解消するには、赤ちゃんが寝ているときにママも横になって昼寝ができればベストです。ただ、実際に筆者も我が子と一緒に昼寝をしようとしましたが、終わっていない家事が気になったり、哺乳瓶を洗って消毒をしているうちに眠たいのに目が覚めているような感じになり、思うように昼寝ができませんでした。

また、第二子の娘のときにいたっては、3歳上の息子が昼寝をしないので、一緒に娘と昼寝をするのは難しいとも感じたものです。そして筆者は、寝不足の状態が続いた結果、怒りっぽくなり、育児を楽しむのが難しく感じるようになった時期がありました。
筆者のようにならないためにも、ママが疲れてしまう前に一時保育などを利用して休むのがおすすです。一時保育を利用するには、お住まいの自治体に予め書類を提出するなどの申請が必要な場合があるので、出産前に一時保育を利用できる状態を整えておくことをおすすめします。

1人の時間ができたら、睡眠不足を解消するために寝れなくても、横になって好きな動画を見るなどができれば、疲れがとれるはずですよ。

美容に時間とお金をかけられなくなる!

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子育てにはよくお金がかかると言いますが、オムツ代、ミルク代、衣類、おもちゃなどを合わせると、毎月新しいコスメがいくつも買えてしまう値段になります。そのため、子育てにお金がかかる分、節約対象になるのが美容代という場合も少なくないでしょう。

また、24時間体制のお世話でママは疲れて美容に気を遣う余裕がなくなります。起きている間はミルクや離乳食をあげて、遊んでいる間は我が子が怪我や事故に合わないように神経を張り巡らせるため、美容に気を使っている時間もないのです。

自分にとって必要な美容とは何かを見つめ直す

赤ちゃんが産まれると、ママやパパが美容に気を遣うことが難しくなりますが、メイクやオシャレをすると、気持ちを明るくする効果もあるので、育児中こそ楽しみたいものです。

一方で、子どもが産まれてから美容に関する意識が変わる方も少なくないのではないでしょうか?例えば、「フルメイクをするよりも、ナチュラルメイクが好きになった」「色んなスキンケアやメイクのアイテムを使うよりも時短メイクが気になるようになった」という具合です。

美容に対する意識は、年齢のみならず環境によっても変わるものです。赤ちゃんが産まれるのをきっかけに、今の自分にとって必要な美容は何かを考え、スキンケアやメイクを変更するのも良いでしょう。

出産後はゆっくりとお出かけができなくなるので、出産前にオールインワンでスキンケアができるアイテムや、日焼け止め&化粧下地%ファンデーションが一気にできるベースメイクを探しておくなど、手軽に美容を楽しめる準備をしておけると良いですね。

ごはんを作って食べる時間と余裕がなくなる

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赤ちゃんの日中の活動時間が増えたり、離乳食や幼児食が始まったりすると、お子さんのご飯を作って食べさせるのに精一杯。すると、ママやパパのごはんは後回しになってしまうことがあります。

1~2歳のお子さんは、食事を手伝ってあげる必要がありますし、2歳半~3歳頃は、食事中に食べ物で遊んでしまうこともあるでしょう。大人がお子さんと一緒に食事を楽しみながらゆっくりと食べれるようになるのは、子どもが4歳頃になってからです。

現在、我が家の5歳の息子は落ち着いてごはんが食べられるようになりましたが、2歳7ヶ月の娘は、コップに入れたお茶をわざとこぼしたり、お茶にパンをつけたりして、食べ物で遊んでいます。筆者は娘の隣に座って、娘には「食べ物で遊ぶのをやめてね」と言いながら慌ただしくごはんを食べています。
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この記事のライター

yuki yuki

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