家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」が運営するfotowa家族フォト総研は、0歳〜7歳の子どもを持つ母親430人を対象に「ママに聞く男性育休に関する調査」を行いました。
その結果、8割以上の母親が「父親の育児休暇取得」に賛成し、パパにやってほしいこと第1位は「寝かしつけなどママ(自分)でなくてもできる赤ちゃんの世話」と回答しました。また、約6割の母親が「産後のママは情緒不安定になりやすいということ」を知っておいて欲しいと望んでいることもわかりました。
その結果、8割以上の母親が「父親の育児休暇取得」に賛成し、パパにやってほしいこと第1位は「寝かしつけなどママ(自分)でなくてもできる赤ちゃんの世話」と回答しました。また、約6割の母親が「産後のママは情緒不安定になりやすいということ」を知っておいて欲しいと望んでいることもわかりました。
<調査概要>
調査名:ママに聞く男性育休に関する調査
調査対象:0〜7歳の子どもがいる母親430名(0−1歳:107名/2−3歳:110名/4−5歳107名/6−7歳:106名)
調査期間:2022年4月14日〜4月16日
調査方法:インターネット調査
調査元:fotowa家族フォト総研(https://fotowa.com/labo)
調査名:ママに聞く男性育休に関する調査
調査対象:0〜7歳の子どもがいる母親430名(0−1歳:107名/2−3歳:110名/4−5歳107名/6−7歳:106名)
調査期間:2022年4月14日〜4月16日
調査方法:インターネット調査
調査元:fotowa家族フォト総研(https://fotowa.com/labo)
父親の育児休暇取得に賛成の母親は82.8%、4.9%の反対派も
0歳〜7歳の子どもがいる母親を対象に「育児・介護休業法の改正により、2022年4月1日より男性も育児休暇がより取りやすくなります。父親の育児休暇取得についてどう思いますか?」と問うと、82.8%が「とても良いと思う」「良いと思う」と回答しました。
共働き世帯の増加にともない男女間の分担が進んできたとはいえ、女性への片寄りが大きい家事育児。そんな時代の母親にとって、育児・介護休業法の改正は明るいニュースだったとうかがえます。一方で、「あまり良いと思わない」「全然良いと思わない」反対派の回答も4.9%ありました。
父親にも「寝かしつけなどママ(自分)でなくてもできる赤ちゃんの世話」をして欲しい
育児休暇をとった父親にしてほしいことトップ3は、「寝かしつけなどママ(自分)でなくてもできる赤ちゃんの世話」が33.3%、「自分で考えて、能動的に動いてくれるならなんでも」が27.4%、「炊事洗濯などの家事全般(赤ちゃんの世話以外)」が20.7%でした。
そのほか、「出産内祝い、お宮参り(神社、写真撮影、食事会)などの手配」が8.8%、「上の子達と遊んだりしてほしい。赤ちゃんと2人穏やかな時間を作って欲しい。」(選択肢外)という、大切なことでもなかなか手が回らないことを代わりにやってほしいという声も。育児休暇中の父親のお仕事はたくさんありそうです。
夫に言われたくないことトップ2は、「義母や会社の人はこうだった」「1日家にいるのに?」
「夫に言われたくないことを教えてください」の回答ランキング1位は「義母はこうだった。」「会社の〇〇さんはこうしてた。」という他人と比較した言葉。母親は、母親なりに考えて悩んで、最善の方法を探りながら育児しています。人と比較するのではなく、日々の頑張りに注目したいですね。
第2位は、0.2ポイントの僅差で「1日家にいるのに?」のような労りのない言葉。「ママ、頑張って!」、「やったことないから分からないよ」というような当事者意識の感じられない言葉も、育児に奮闘している母親を傷つけるひとことです。