2023年7月1日 更新

【産後のお腹たるみを解消】無理せずに引き締める4つのポイント|美ボディラインを目指そう!

私は産後半年経ってもお腹のたるみが改善されず悩んでいました。そこで柔道整復師さんに相談して、教えてもらった「出産でたるんでしまったお腹を引き締めるポイント」を4つご紹介します。

いつまで経ってもお腹のたるみが解消されない…。
産後にそんな悩みを抱えるママは多いと思います。私もその一人でした。

授乳に使うエネルギーで体重は戻ったものの、産後半年経ってもお腹のたるみは一向に解消されません。YouTube動画を見よう見まねで筋トレしても、お腹の腹筋はつかず、逆に腰を痛めてしまったのです。

そこで骨盤矯正に通い、柔道整復師のアドバイスに従って取り組んだ結果、お腹のたるみが少しずつ改善されていきました。
今回は、私が取り組んで効果のあった無理せずお腹を引き締めるポイントを4つご紹介します。

産後お腹がたるみやすい理由

女性ホルモン「リラキシン」が影響しているから

妊娠すると2~3ヶ月頃から「リラキシン」という骨盤をゆるめるホルモンが分泌されます。これは子宮が大きくなる準備として、赤ちゃんを迎えるための身体の変化です。

赤ちゃんが成長するにつれて骨盤が開いていき、出産すると徐々に戻っていくそうです。「リラキシン」は産後1ヶ月ほどで分泌が止まると言われています。

妊娠、出産により骨盤がゆがむから

「リラキシン」ホルモンにより、骨盤がゆがみやすい状態です。
徐々に「リラキシン」ホルモンは分泌がなくなり、骨盤も元の状態に戻ろうとします。そのとき、ゆがんだ状態で骨盤が固まってしまい、ズレが生じてしまうそうです。

基本的に、出産後には骨盤は自然と閉じるそうですが、体型が戻らない方は多いようです。

実際に私も「いつかは元に戻る」と悠長にかまえていたら、産後半年くらいで不調がどんどん出てきてしまいました…。

お腹を引き締める4つのポイント

産後の骨盤矯正

私の場合は腰痛で整骨院に行ったところ、骨盤のズレで身体に影響が出ていると知りかなりショックでした。
それならばと思い産後骨盤矯正を受けてみると、身体全体がスッキリして本当にお腹のたるみが改善されたのです。

■施術の内容と料金
実際にかかった料金は初回7,000円(カウンセリング込み)、以降は3,000円ほど。
最初の1ヶ月間は週に2回通い、その後は週1回、2週間に1回と間隔が空き、3ヶ月で終了しました。

カウンセリング時に身体の不調や体重測定、身体のゆがみをチェック+施術だったので、1回行くと2時間ほどかかりました。

骨盤矯正では柔道整復師さんが施術してくれ、お腹のたるみが気になると伝えたところ、自宅でできるエクササイズ方法をアドバイスしていただきました。よく効くのでぜひ参考にしてみてください。

ドローインでインナーマッスルを鍛える

産後のお腹のたるみを改善するには、インナーマッスルを鍛えることです。
柔道整復師さんに、産後のママでも無理なくできる方法を教えていただきました。

【ドローインのやり方】
①仰向けに膝を立てて寝る
②お腹に息をため込むイメージで息を鼻から大きく吸う
③限界まで吸ったら、6-7秒かけて息をゆっくり吐ききる
④①-③を10回くりかえす

最初は3回からスタートし、徐々に回数を増やしていきました。
つづけて1週間くらいでお腹周りがスッキリしたように感じます。

※ドローインとは「呼吸」を利用したインナーマッスルを鍛える方法のことです。

椅子代わりにバランスボールを使う

お腹のたるみが気になり腹筋を行ったところ、腰を痛めてしまい筋トレは続きませんでした。
柔道整復師さんに相談したところ、バランスボールをおすすめされました。

バランスボールを使って激しく動くのではなく、以下のような使い方がおすすめです。

・椅子代わりに使う
・座りながら左右に動く
・両足を地面から離す

慣れるまでは、椅子代わりに使うといいかもしれません。テレビを見たり、パソコンをしたりしながらでもできます。
バランスボールに乗ると自然と姿勢が正され、ぽっこりお腹もすこしずつ解消されました。
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この記事のライター

らむね らむね

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