2021年9月15日 更新

知っておきたい!思春期に多い自律神経の乱れと「起立性調節障害」

思春期の子どもに多い「起立性調節障害」を知っていますか?知っていれば、お子さんに変化があった時いち早く気付いて対応してあげることができます。筆者の息子の体験もぜひ活かしてください。

まとめ

もしよろしければ、皆さんの頭の片隅にでもこの情報を残しておいてください。そうすれば、もしお子さんが自律神経の乱れで苦しむことになる時が来ても、「もしかして…」とピンときて、ずぐに病院に受診することができるからです。

「病気と知らずに『怠けないで起きなさい!』と叱り続けてしまった」と後悔する声もよく聞きます。早い段階であれば我が家のように投薬せずに改善できるかもしれません。

体の変化も心の変化も急激に進む時期にあり、同じように変化を抱えた周囲と協調して集団生活をしていかなければならないとなれば、思春期の子どもは本当に大変だと思います。元気に過ごせるよう、しっかり理解してサポートしてあげましょう。
参照:
社会福祉法人恩賜財団済生会「子どもに起こりやすい起立性調節障害」
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/od/
NHK福祉情報サイトハートネット「知ってほしい! 起立性調節障害のこと」
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/374/
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