「家族でお口ケア」きっかけは我が子の虫歯
我が子の虫歯を発見したときは、それはそれはショックでした。すごく気をつけて仕上げ磨きをしてきたからです。でも、振り返ってみると、冬休み中にちょっとおやつを食べ過ぎていたような…。しかも、食べた後のうがいもしたりしなかったりだったような…。
我が子はとても慎重なので、初めて行く病院も連れて行くまでが大変です。今回は、「虫歯を放っておいたら、大事な歯さんが泣いてしまうよ。もしかしたら、溶けてなくなってしまうかもしれないんだよ。」と、イラストを見せながら話をして、本人の納得の上で歯科受診をしました。
歯科での治療を頑張る我が子を見て、「私ももう6年くらい受診してないし、そろそろ見てもらおうかな…」と勇気をもらいました。勇気を出して、歯科受診した結果…虫歯はないものの、歯周病との診断。我が子に筆者がしたように、歯科衛生士さんが歯周病のイラストとともに、放っておくとどうなるのかを説明してくれました。
これがきっかけで、夫も含め、家族3人で家庭での“お口ケア”を頑張ることにしました!
まさかの歯周病!?6年ぶりの歯科受診で判明したショックな事実|元気ママ応援プロジェクト
筆者は「歯科」がとても苦手です。中学時代の抜歯がきっかけで、歯科治療中に度々気分が悪くなってしまうことが続いたからです。先日6年ぶりに歯科受診をしたところ、歯周病の指摘を受けたときのことをお話します。
我が家流「家族でお口ケア」法をご紹介!
我が家で実践している、「家族でお口ケア」の方法をご紹介します。現在1ヶ月半ほど、この方法で頑張っているところです。
〈子どものお口ケア〉
①鉛筆持ちで歯ブラシを持つ(力加減がほどよくなるそうです)
②3分間、自分で磨いたら仕上げ磨き
③歯ブラシの毛先の弾力を活用して、優しく磨く
④一通り歯ブラシで磨いたら、フロスを使用する
⑤フロスで、歯茎も軽く刺激する(歯茎が強くなるそうです)
⑥水でうがい後、洗口液でうがいする
①鉛筆持ちで歯ブラシを持つ(力加減がほどよくなるそうです)
②3分間、自分で磨いたら仕上げ磨き
③歯ブラシの毛先の弾力を活用して、優しく磨く
④一通り歯ブラシで磨いたら、フロスを使用する
⑤フロスで、歯茎も軽く刺激する(歯茎が強くなるそうです)
⑥水でうがい後、洗口液でうがいする
〈大人のお口ケア〉
①3分間、歯ブラシで磨く
②部分用歯ブラシで、歯が重なっている部分の磨き残しを磨く
③フロスで歯間ケアする
④洗口液でうがいをする
①3分間、歯ブラシで磨く
②部分用歯ブラシで、歯が重なっている部分の磨き残しを磨く
③フロスで歯間ケアする
④洗口液でうがいをする
上記のような流れで、食後は3人で一生懸命お口ケアをしています。ちょっぴり苦い洗口液に、初めは微妙な反応だった我が子も、今はすっかり慣れています。時間がかかりますが、終わった後の口の中の爽快感は何とも言えません。