2021年4月2日 更新

妊娠中期からは要注意!お腹の痒みと乾燥が出てきたらどう対処したら良い?

妊娠中期以降になると、どんどん大きくなるママのお腹。それと同時に、筆者はお腹の皮膚の乾燥と痒みに悩まされました。今回は、そんな時に実践した対処法についてご紹介します。

妊娠中期以降になると、個人差はあるもののそれまでは目立たなかったお腹もどんどん大きくなっていきます。筆者もその1人で、妊娠週数を追うごとにお腹が少しずつ大きくなっていきました。それと同時にお腹の皮膚がカサカサと乾燥して痒みを感じるように・・・。
どうやらホルモンバランスの変化によって肌が敏感になり、妊娠中にお腹が痒くなる妊婦さんは少なくないようです。乾燥についても、お腹が大きくなるにつれて皮膚が伸びてくることが原因のよう。そんな時の対策は、一体どうしたら良いのでしょうか。

妊娠中にお腹が痒い!乾燥してしまった時の対処法

締め付ける服を着ない

「妊娠したらゆったりした服装を」とはよく言われていますが、締め付けるような下着や服装をしていることも痒みや乾燥の原因になってしまいます。特に肌に直に触れる下着は綿などの天然素材のものを選ぶと良いですよ。また、下着を脱いだ時にくっきりと跡が付いている場合は下着のサイズが合っていない可能性がありますので要注意です!

保湿クリームを塗る回数を増やす・クリームを変えてみる

筆者もお腹周りの乾燥と痒みが気になりだした頃から、今まで夜だけだった妊娠線対策クリームでの保湿を朝晩2回に増やしました。そのおかげなのか、1~2週間程で寝ている時も痒くて仕方なかったお腹の痒みは治まっています。
特に、「ベビーワセリン」はお手頃価格で赤ちゃんにも使える優しい成分でできているのでおすすめです!ただし、しばらく使ってみても乾燥や痒みが取れない場合はクリームが合っていないケースもありますので、今使っているものと別の商品を試してみることもおすすめ。
ちなみに先輩ママの中にも、ワセリンを使ってみたら乾燥が治まった!という方もいましたよ。

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赤ちゃんから大人まで、お肌にやさしいワセリンです。

内側からの対策も必須!

妊娠中は赤ちゃんのために必要な水分量も増えるので、今までよりもたくさんの水分量が必要になります。外側からの保湿も大切ですが、水分の摂取量を増やすことも心掛けましょう。
また、妊婦さんのお腹の痒みや乾燥は食事の栄養バランスの乱れや、栄養が不足しがちなことも原因の1つ。栄養が不足した状態が続くと皮膚が伸びるスピードに追い付かず、最悪の場合乾燥や痒みから妊娠線に発展してしまうことも。たんぱく質をしっかり食べてバランスの良い食事を心がけましょう。
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この記事のライター

大沢みー 大沢みー

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