週末になると子どもが持って帰ってくる上履きですが、1週間でどうしてここまで汚れるかと思うくらい真っ黒になっていませんか?上履きの汚れは落ちにくく、普通に洗っただけではなかなか綺麗になりません。
そんなうんざりするような上履き洗いには「重曹」を利用するのがおすすめです。今回は、我が家で実践している上履きの洗い方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そんなうんざりするような上履き洗いには「重曹」を利用するのがおすすめです。今回は、我が家で実践している上履きの洗い方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【基本】重曹を使った上履きの洗い方
■準備するもの
・上履きがすっぽり入る大きさのバケツ
・重曹
・40〜50℃くらいのお湯
・靴用ブラシ
・重曹
・40〜50℃くらいのお湯
・靴用ブラシ
■洗い方
①バケツに上履きがすべて沈むくらいのお湯を入れて、重曹をスプーン2杯ほど入れます。
②①に上履きを沈め、1〜2時間そのまま置いておきます。
③汚れた部分をこすり洗いし、すすいで天日干ししたら終了です。
重曹を使った上履きの洗い方は簡単で、重曹を溶かしたお湯に上履きをしばらく浸けておくだけです。注意する点としては、上履き全体がしっかりとお湯に浸かるように沈めることくらいです。上履きは浮いてきやすいので、手でお湯の中にしっかりと沈めましょう。
比較的新しい汚れや軽い汚れであれば、これだけでも綺麗に落とすことができます。しかし、汚れてから時間が経ったものやひどい汚れはこれだけでは落ちません。重曹だけでは手に負えない汚れには、次に紹介する方法がおすすめです。
重曹だけでは落ちない頑固な汚れの落とし方
■準備するもの
・重曹
・酸素系漂白剤
・歯磨き粉
・歯ブラシ
・酸素系漂白剤
・歯磨き粉
・歯ブラシ
■洗い方
①重曹と酸素系漂白剤と歯磨き粉を1:1:1の分量で混ぜ合わせ、ペーストを作ります。
② ①をいらなくなった歯ブラシにつけ、落ちきらなかった汚れをこすります。
③上履きをよくすすぎ、天日干しをしたら終了です。
頑固な汚れは、重曹に酸素系漂白剤と歯磨き粉を混ぜてオリジナル洗剤を作りましょう。酸素系漂白剤はハイターのような液体状のものでも良いですし、粉末状の製品でもOKです。我が家で愛用している酸素系漂白剤は、シャボン玉せっけんの商品です。