ウタマロとオキシクリーンで泥汚れを落とす最強の方法｜子供の遊びを応援する洗濯術

泥汚れが落ちにくいのはなぜ？

泥は、食べ物の汚れやコーヒーのシミ、汗などと違って油に溶けません。他の汚れは水や油に溶けるので、それぞれに合った洗剤を使うことで簡単に汚れが取れます。

しかし、泥は砂やホコリなどの細かい粒子が洋服の繊維に入り込んでしまうため固着してなかなか取れないのです。水や油でも溶けないため、まずはその細かい粒子を外に出してあげることが必要になってきます。

泥汚れは水に溶けない！洗濯前に必ずやるべきこととは？

泥のついた洋服を水やお湯で洗い流したくなりますが…最初にそれをするのはNGです！先ほども述べたように、泥汚れは水にも溶けないので、一度濡らしてしまうと洋服の繊維からさらに泥の粒子が出にくくなってしまうのです。

まずは乾いた状態である程度砂を落とすことがポイントです。濡れている場合は一度干して乾かします。乾いた後は汚れている部分を歯ブラシなどを使って洋服の繊維からかき出してあげると良いでしょう。

泥汚れがついたままの状態で洗濯機に入れてしまうと、泥が詰まって洗濯機の故障の原因にもなりますので注意しましょう。

泥をかき出したら、ウタマロでひたすらこする！

泥汚れには固形石けんのウタマロがおすすめ

ウタマロには、スプレータイプ、液体洗剤、固形石鹸などさまざまな種類があります。
その中でも一番安く手に入る固形石鹸をおススメします。どこのドラッグストアにもだいたい置いてあり、手に入りやすく、そして150円ほどという安さも魅力です。

ブラシである程度砂汚れをかき出したら、汚れた部分にウタマロを直接擦り付けます。石けんがしっかりとついたら、手で揉み洗いをしましょう。この時点で汚れはだいぶ落ちます！

出てくる泡も茶色になり、流れる水も茶色になるので、いかに汚れていたかがわかります。

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ウタマロ石けん(133g) 5個｜株式会社東邦

￥990

通常の洗濯では落ちにくい『ガンコな汚れ専用』の部分洗い用洗濯石けん。
素材から製法まで、全てを汚れ落としに適したもので選び抜いて作りました。あきらめていたガンコな汚れが洗濯前のひと手間で、驚くほどまっ白に。

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ウタマロの後はオキシ漬けにする

ウタマロ石けんで泥汚れを落としたら、次に「オキシクリーン」を用意します。

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オキシクリーン 1.5kg×2個｜株式会社グラフィコ

￥2,580

衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具用漂白剤

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オキシクリーンとはアメリカ発祥の酸素系漂白剤で、色落ちを防ぎながら頑固な汚れを落とすのに効果的な洗剤です。オキシクリーンの粉をバケツに入れ、40度くらいのぬるま湯で完全に溶かします。その液体に汚れた洋服を入れて、3〜4時間浸けておきましょう。

※ウールやウールを含む製品、皮革類、シルク、金属製のファスナーやホックなどがついている服はオキシクリーンに適していないのでご注意ください。