子どもの足に合う靴の選び方とは?
①つま先部分に5mm~10mm程度の余裕がある靴を選ぶ
子どもの足はすぐに大きくなるからといって、大きめの靴を履かせていたり、反対に小さくなった靴を履き続けていると、健康な足の発育に影響を与えてしまうことがあるそうです。
②かかと部分(ヒールカウンター)が丈夫なものを選ぶ
かかと部分が柔らかいと、上手に体を支えられず足のトラブルに繋がることがあるそうです。
③通気性の良いものを選ぶ
子どもは汗をよくかくので、蒸れにくい素材を選び、清潔にしてあげましょう。
④靴のサイズが合っているのか適宜確認する
・1歳~3歳頃→3カ月ごとに確認が目安
・3歳~6歳頃→4カ月~6カ月ごとに確認が目安
子どもの足はすぐに大きくなるので、日頃から足が靴に擦れて赤くなっていないかを確認してあげましょう。
日本靴医学会:足と靴専門の医師がお答えしますQ&A:子供に関する事
自分で履ける!子どもにおすすめのスニーカー比較3選
①ニューバランス キッズ313シリーズ
・足の幅が広いお子様でも、自分で履きやすい
キッズ313シリーズは、ニューバランスのキッズシューズの中では足がやや幅広めのお子さん用に作られています。我が子は足の幅が広めなのですが、履いている途中で足がつっかえてしまうことなく、スムーズに自分で足を靴の中に入れて履いています。(足の幅が細めのお子様向けに、996シリーズもあります。)
・マジックテープファスナーの面の広さと粘着力が丁度良い
ニューバランスのスニーカーは、マジックテープファスナーの面が広いので、小さな子どもが自分1人で履いても大きくズレることなく、自分でマジックテープファスナーをつけることが出来ます。マジックテープファスナー部分の粘着力は、2~3歳位のお子さんの力で剥がせるので、自分で脱ぐことも出来ます。
・自分で履きやすいので、リピーターが多い!
保育園では、小さな子どもでも自分でスニーカーを履かなければならない場面が出てきます。筆者の息子が通う保育園では、自分で脱ぎ履きしやすいとニューバランスのスニーカーが人気で、 1歳位から自分で履く練習を始め、サイズアウトすると、サイズアップしたものを再度買い替えて履いている子が多数います。