2019年10月27日 更新

【イラスト解説】乳首が痛い!授乳のコツで痛み対策

「おっぱいを深く咥えさせる」って難しい…。今日からできる授乳のコツをイラスト付きで解説します!

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授乳が痛くて悩んではいませんか?

「痛いのは当たり前」と、我慢をしている人も少なくないと思います。
ですが、授乳はママと赤ちゃんだけのとても幸せな時間です。痛みに耐えながらするなんて勿体ない!

ちょっとのコツで、その痛み、ガクンと減らすことができるのです!

咥え方が何より大事

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深く咥えさせる?それがいいのは分かっている!それでも上手くいかなくて、結局痛くなってしまう…。助産師さんに手伝ってもらうと上手に咥えてくれるのに、どうして自分は出来ないの…?

上手に咥えさせることが出来ないと、赤ちゃんも怒って泣き出すし、おっぱいは痛いし、どんどん自信も無くしてしまいますよね。

でも、上手にできないのは当然のことなのです。

病院や助産院でも基本的なことは教えてくれますが、ママも赤ちゃんも最初は初心者。授乳のコツを掴むまでは、上手にできなくても思い詰める必要はないのです。

しかし、慣れるまで付きまとうのが、おっぱいの痛みや、上手に飲めないことによる赤ちゃんの怒り泣き…。一般的には一か月ほどで慣れると言われていますが、その一か月がとても苦しく、苦しみや痛みに耐えきれず、母乳を止めてしまったという話も少なくありません。

上手に出来ないことを理由に母乳育児を諦めてしまうのは勿体ないです。コツさえ分かれば、一気に授乳が快適になります。

それでは、授乳のコツとは具体的にどういった事なのでしょうか。

上手に咥えさせる、授乳のコツ

上手に咥えている状態とは、赤ちゃんがおっぱいを吸いやすいように深く咥えることが出来ている状態を指します。ただ、赤ちゃんの口の中におっぱいを深く押し込んでも、なかなか安定して咥えてくれないことがあります。

赤ちゃんにおっぱいを深く咥えさせるコツは、乳首の向きです。真っ直ぐではなく、少し上向きに、乳首が上あごに向くように赤ちゃんの口に入れてみましょう。
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赤ちゃんは、舌で乳首の根元の乳輪辺りを刺激して母乳を出します。

そのため、乳首を上向きにすると、舌で刺激できる面積が広くなり、赤ちゃんのおっぱいの吸いやすさが格段に上がります。
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乳首ではなく、乳輪部分に舌が当たる状態が良い。
赤ちゃんが吸いやすい形で咥えることが出来ると、乳首を引っ張ったり、咥え直したりする動作が減って、とても授乳の開始がスムーズになります。

また、皮膚の薄い乳首ではなく乳輪部分が刺激されるため、ママのおっぱいに痛みが出にくくなります。

乳首を上向きに深く咥えさせるには「赤ちゃんの首の向き」

ママのおっぱいを持っていくのではなく、赤ちゃんの首を動かして咥えさせやすくするというのが、授乳をしやすくする最大のポイントです。
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乳輪の外側から、手でおっぱいを潰します。外から潰すことで、なるべく深いところまで赤ちゃんの口に入れやすいようにします。
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赤ちゃんの頭を上に向けて、乳輪部分で下唇を押し下げるようなイメージで、赤ちゃんの口を開かせ、乳首を口に入れます。
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きーママ きーママ

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