1日3食+間食をうまく取り入れる
お腹がすいて、次の食事をドカ食いしてしまうと、血糖値が急激に上昇して太る原因になります。そのため、「間食=太る」という印象が強いですが、間食をして極端な空腹状態を避けることは、体重管理に役立ちます。
間食の内容は、チーズやゆで卵、ヨーグルトなどのたんぱく質が多いものや、食物繊維が多いアーモンド、水分が多いゼリーなどを選びましょう。たんぱく質は腹持ちが良く、血糖値も上げにくいため、太りにくいといわれています。筆者は、妊婦健診の待ち時間にお腹がすくことが多かったため、アーモンドやカシューナッツ、チーズを持ち歩いて小腹を満たしていました。
3食の食事で補いきれない栄養素を補給できることからも、妊娠期間中の間食は、うまく取り入れるとメリットが多いといえます。
間食の内容は、チーズやゆで卵、ヨーグルトなどのたんぱく質が多いものや、食物繊維が多いアーモンド、水分が多いゼリーなどを選びましょう。たんぱく質は腹持ちが良く、血糖値も上げにくいため、太りにくいといわれています。筆者は、妊婦健診の待ち時間にお腹がすくことが多かったため、アーモンドやカシューナッツ、チーズを持ち歩いて小腹を満たしていました。
3食の食事で補いきれない栄養素を補給できることからも、妊娠期間中の間食は、うまく取り入れるとメリットが多いといえます。
固い食べ物を食べる
固い食べ物は、必然的に噛む回数が増えるため、満腹中枢が刺激されやすく、食べ過ぎ予防に役立ちます。また、唾液の分泌も良くなるため、口の苦さ・乾燥感などのつわり症状を和らげるのにも効果的です。
ビーフジャーキーやするめ、ナッツ類、れんこん・ごぼうなどの根菜類、フランスパンなどの食品がおすすめです。筆者は、食べごたえが増すように根菜類をあえて大きくカットして、煮物や味噌汁にしていました。食べごたえがあるため、早食いの予防にもなっていたように感じます。
ビーフジャーキーやするめ、ナッツ類、れんこん・ごぼうなどの根菜類、フランスパンなどの食品がおすすめです。筆者は、食べごたえが増すように根菜類をあえて大きくカットして、煮物や味噌汁にしていました。食べごたえがあるため、早食いの予防にもなっていたように感じます。
まとめ
ただでさえ、体が重たくて心配事が尽きない妊娠生活。体重管理をしなければならない状況だと、余計にストレスがかかって大変ですよね。運動ももちろん大切ですが、毎日3食食べる食事からアプローチできると、より効果的かと思います。無理せずに、できる範囲で取り組んでみてください。
Naa*+.゜(@ishokujyu_eiyoushi)|Instagram
2児の母・フリーランス管理栄養士の日々(仕事や育児、趣味など)をご紹介!ちょっとした栄養の豆知識や、毎日の献立に役立つ情報も発信しています。