ベランダ水遊びのメリット
1歳・2歳の子がベランダで水遊びをするのは、公園やプールに行くのとはまた違ったメリットがたくさんあります!
メリット | 詳細 |
---|---|
便利さ◎ | 自宅にいながら手軽に水遊びができる良さがあります。 |
安全性◎ | ママやパパの目が届きやすく、環境をコントロールしやすい点も良いです。 |
柔軟性◎ | 天候や子どもの機嫌に応じて、すぐに始められ・終わらせることができます。 |
経済性◎ | 道具さえ集めてしまえば、施設利用料は不要で水道代も少量でOK。 |
プライバシー〇 | 騒音等の問題はありますが、他人の目を気にせずのびのびと遊べます。 |
ベランダで水遊びをするのは楽しいですしメリットもたっぷり!…ただし、思わぬハプニングが起こることもあるかもしれません。お子さんが安全に遊べるように、次のような事前準備をしておきましょう。
ベランダ水遊びの注意点と対策
転倒・転落のリスク
水で濡れたベランダは滑りやすく、1歳・2歳児は転倒しやすくなります。また、何かの拍子にベランダから転落してしまうという危険性もあります。
滑り止めマットを使う
ベランダの柵の高さと隙間の確認する(国土交通省の手すり等の基準を参照)
【対策】
日射病・熱中症のリスク
夏場のベランダは直射日光にさらされ、高温になりやすいです。水遊びに夢中になると、体温調節が難しくなり日射病・熱中症になるリスクが高まります。
20~30分置きにこまめな水分補給をする
適度に休憩をとり、定期的に体温をチェックする
帽子の着用と日焼け止めを使用する。お水に入るなら、Tシャツやラッシュガードを着て遊ぶのがおすすめ!
※可能なら日よけ(パラソルやタープ)の設置もおすすめです
【対策】
近隣トラブルのリスク
マンション等の場合、水遊びの音や水漏れが、下の階や隣接する住居に迷惑をかける可能性があります。
日中など適切な時間帯を選んで遊びましょう(遊ぶ時間は短く)
マンションの場合は、プールの水をベランダやバルコニーに流さないのがマナーです(遊んだ後の水はバケツに汲んでシンクや浴室に流しましょう)
必要に応じて、ご近所さんへ事前説明をしておくとトラブルになりづらいです