「母乳育児」はママにとってどんなメリットがある?
ママになったら、育児の第一歩は授乳です。母乳には必要な栄養素や免疫物質が吸収しやすい形で含まれていますので、赤ちゃんにとってのメリットは沢山あります。しかし、ママにとっての母乳育児のメリットは何でしょうか?
ここからは、3人の子どもを母乳で育てた私が感じたメリットをご紹介します。
ここからは、3人の子どもを母乳で育てた私が感じたメリットをご紹介します。
⒈ミルク代がかからない
私は赤ちゃんに完全母乳をあげていたので、ミルク代は全くかかりませんでした。 一方、子供をミルクで育てている友人は「ミルク代が結構高くて大変」と嘆いていました。
母乳だったらミルク代はもちろんかかりませんのでその分家計は助かります。
母乳だったらミルク代はもちろんかかりませんのでその分家計は助かります。
⒉お出かけがラク
お出かけする時、母乳育児は便利です。ミルク育児だと哺乳瓶やミルク、お湯や水など荷物がたくさん必要になりますが、母乳育児だと身ひとつでお出かけできるのでとても楽です。
授乳のために持って行くものをあげるとしたら「授乳ケープ」くらいでしょう。
授乳のために持って行くものをあげるとしたら「授乳ケープ」くらいでしょう。
⒊どこでもすぐに飲ませられる
デパートや病院、遊園地や動物園などの公共施設には、ほとんどの場合「授乳室」があります。授乳室を確認しておけば、すぐに赤ちゃんにミルクを飲ませることができます。もし授乳室が無くても、授乳ケープがあれば大丈夫です。
母乳育児の3つの大変なところ
母乳育児にはメリットも多いですが、もちろん大変なこともあります。どんなことが大変か具体的に見ていきましょう。
⒈人に預けられない
母乳育児だと、なかなか人に預けることができないデメリットがあります。母乳は腹持ちが良くないため、2.3時間おきに母乳を飲ませないといけません。預ける時だけ哺乳瓶で飲ませようとしても拒否する赤ちゃんも多いようです。
私も育児のリフレッシュに預かってもらおうとしたことがありますが、すぐに電話がかかってきて「泣き止まない。お腹空いてるんじゃないの?」と言われ、リフレッシュどころではありませんでした。これでは気になって預けることができませんよね。
リフレッシュしたい時は、地域子育てセンターなどを利用するのも一つの方法です。
私も育児のリフレッシュに預かってもらおうとしたことがありますが、すぐに電話がかかってきて「泣き止まない。お腹空いてるんじゃないの?」と言われ、リフレッシュどころではありませんでした。これでは気になって預けることができませんよね。
リフレッシュしたい時は、地域子育てセンターなどを利用するのも一つの方法です。
⒉食べたい物が食べられない/食べ物に気をつける必要がある
食べ物に気をつけないと、乳腺炎になったり赤ちゃんにも美味しくない母乳を飲ませたりすることになります。
私の好物は、揚げ物や甘いお菓子、お餅、乳製品などでしたが、これらは母乳によくないと言われている食べ物の一部です。お餅は一見母乳に良さそうですが、消化しにくくて母乳が詰まりやすくなる恐れがあります。お米からできているからといって安心できない要注意な食品です。
また、母乳育児中は薬やアルコール、カフェインの摂取も控える必要があります。アルコールやカフェインは母乳に移行し、赤ちゃんの発達や睡眠に悪影響を与える可能性があります。アルコールやカフェインを摂取した場合は、少なくとも2時間以上は授乳しないようにしましょう。
私の好物は、揚げ物や甘いお菓子、お餅、乳製品などでしたが、これらは母乳によくないと言われている食べ物の一部です。お餅は一見母乳に良さそうですが、消化しにくくて母乳が詰まりやすくなる恐れがあります。お米からできているからといって安心できない要注意な食品です。
また、母乳育児中は薬やアルコール、カフェインの摂取も控える必要があります。アルコールやカフェインは母乳に移行し、赤ちゃんの発達や睡眠に悪影響を与える可能性があります。アルコールやカフェインを摂取した場合は、少なくとも2時間以上は授乳しないようにしましょう。