2025年1月22日 更新

自分の体を大切に♡体調日記をつけてみよう!妊活・ダイエット・更年期…目的別の書き方

心も体もバランスを崩しやすくなる冬がやってきました。体調管理は、まずは自分の体調を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。体調日記の効果を最大限に引き出すポイントをご紹介します!

インフルエンザなどの感染症や高熱などといった明らかな病気としての症状が出なくても、

・なんとなく頭が痛い
・なんとなく憂鬱
・なんとなくお腹の調子がすぐれない


最近、この「なんとなく…」の症状が現れやすくなったと感じる方は多いのではないでしょうか。

自分を見つめ直すためにも、しばらく体調のことをメインとした『体調日記』をつけてみてはいかがでしょうか?

体調日記を始めてみたいけれど、具体的に何をどう書けば良いのか分からないという方も多いと思います。私も最初は手探り状態でしたが、続けているうちに健康管理に欠かせない習慣になりました!

この記事では、体調日記の基本的な書き方から、妊活やダイエット、更年期症状など目的別の記録方法まで、具体的にご紹介します。

自分を知ることができる体調日記

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SNSやブログなどに、日々の出来事を書いて友人や読者と共有をされているという方は多いと思います。ママたちのそのような公開日記では、育児や仕事のことなど、共感を得やすい話題を内容として選ばれ書かれている方も多いでしょう。PV数が増えたりコメントをもらえると、書いていても楽しいですよね♪

一方、体調日記は、人に見せるためのものではありません。また、おもしろい表現をしようという意気込みや、ポジティブに記事を書かなくては、といった気負いも必要ありません。

体調日記は簡単に言うと、“今日の自分のことをしっかりと知り、積み重ねられた過去の自分から未来の自分の心と体の健康を目指すための日記”です。(長くなってしまいましたが…。)

「なんだか調子がすぐれない…」そんな日々の体調を記録していくことで、原因や対処法が見えてくることもあるでしょう。

冬場は風邪をひきやすくなるのはもちろんのこと、心も憂鬱になりやすい時期ですよね。今年の悩みは今年の内に!?寝る前5分、自分と向き合う時間を作ってみませんか?

体調日記をつけることのメリット

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体調日記を継続的につけることで、以下のような具体的なメリットを感じられるはずです。

・体調不良の予兆に早めに気付ける
・生活習慣の改善点が明確になる
・医師への症状説明が正確にできる
・服薬管理が確実になる
・ストレス要因の特定がしやすくなる


例えば、私の場合も産後の体調管理のために体調日記をつけ始めたところ、睡眠不足が体調不良の大きな要因だということに気づくことができました。このように、日々の記録は私たちの健康管理にとても役立ちます!

特に子育て中の方は、自分の体調管理がおろそかになりがちですよね。でも、家族のためにも、まずは自分の健康をしっかり管理することが大切なんです。

記録用のアプリは、簡単に記録できる点や振り返りが簡単という利点があります。一方、手書きのノートは細かな感覚や気持ちの変化を自由に書き留められるという点が良く、気持ちを安定させることができるセルフケアツールとしても優秀です!

もちろん、アプリと体調日記の両方を併用するのもおすすめです♪

体調日記に書き留めておきたい内容を紹介

体調日記は、自分のための記録です。形式に縛られることなく、好きな時に好きなように書いてみることが続けるポイントです。好きなノートに、お気に入りのペンで書いてみてください。

以下のポイントを入れながら書くとまとめやすいかなと思います。参考にしてください。
ほぼ日手帳 2025 HON 久保田寛子|[A6/1日...

ほぼ日手帳 2025 HON 久保田寛子|[A6/1日1ページ/1月/月曜はじまり]

天気・今日の出来事

日記なので、まずは今日のことを思い出しながら書いてみましょう。

天気は、「雨の日に頭痛が起こりやすい」「暑すぎる日にめまいが起こりやすい」など、あとで日記を読み返すことで、自分の体調が崩れやすい空模様がわかってくるかも!?

また、今日の出来事も、体調を考える際重要なポイントになります。箇条書きでもOK、気持ちも入れながら自分に語りかけるように書いてみるのもOK!
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piyoco piyoco

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