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アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話②
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話③
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話④
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑤
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑥
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑦
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑧
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑨
アナフィラキシーの症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑩
「明日は朝起きて…朝いちで産婦人科行って…」
頭の中で明日の起床後からの自分の段取りを考えていると、
「今、何か月でしたっけ?」と、看護師さんが話しかけてきて下さりました。
たわいもない内容でしたが楽しかったことを覚えています。
【普通の会話】をしたのはなんだか久しぶりな気分でした。
頭の中で明日の起床後からの自分の段取りを考えていると、
「今、何か月でしたっけ?」と、看護師さんが話しかけてきて下さりました。
たわいもない内容でしたが楽しかったことを覚えています。
【普通の会話】をしたのはなんだか久しぶりな気分でした。
点滴が終わって、処置室を退室する際に、やさしい言葉をいただきました。
「本当に無事でよかった」という気持ちと、
「この子を必ず無事に産みたい」という気持ちが改めて生まれたのでした。
旦那の顔も久しぶりに見た気がしました。
少し老けたような…疲れているような…そんな印象。
「心配をかけてごめん」
と言いたかったのに、情けないのと恥ずかしいのもあって、
咄嗟になぜか「びっくりだよね~あははは」と、下手な笑顔を作ってしまったのです。
少し老けたような…疲れているような…そんな印象。
「心配をかけてごめん」
と言いたかったのに、情けないのと恥ずかしいのもあって、
咄嗟になぜか「びっくりだよね~あははは」と、下手な笑顔を作ってしまったのです。
「大変やったなぁ・・・」と、頭をポンとしてくれた旦那。
「こわかったよな」
「一緒にいてやれんでごめんな」
「子どもも無事でよかったわ」
そう言われた気がして、私は涙が流れそうになるのをぐっと堪えました。
次回で完結★
「こわかったよな」
「一緒にいてやれんでごめんな」
「子どもも無事でよかったわ」
そう言われた気がして、私は涙が流れそうになるのをぐっと堪えました。
次回で完結★
ホニャララゆい (@honyararayui)| Instagram
息子ゆーくんの胸キュンエピソードやホニャララ家のドタバタを絵日記にして更新中!アホかわイラストに癒されます!
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