2020年8月28日 更新

【育児あるある漫画】アナフィラキシー症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話《完》

魚アレルギー体質によりドタバタした一日だったと思います。が、これにて完結~★

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点滴を終えて・・・

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救急搬送先で点滴などの処置をしていただきましたが、速攻で治るわけではなく、じわじわ効いてくるものなので変わった外見がすぐ治ることはありませんでした。

「寝て起きる頃にはその蕁麻疹や浮腫も引いているよ」と言われ、不安はありましたが確かに痒みは無くなっていたので、点滴後そのまま旦那と帰宅しました。
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翌日の朝一番、私はかかっていた産婦人科に行きました。
事情を説明し、内診していただき、無事を再確認することができました。
※蕁麻疹や浮腫もすっかりなくなっていました!※

改めて安堵。
担当医から「大変やったね~。救急車呼んで正解やったと思うよ」と言われ、そうか、間違っていなかったんだ…でも、もし呼んでいなかったら…?と想像し、ゾッとしました。

《たられば》の話をするとキリがありませんが、それでもいろいろ考えてしまいますよね。。。
とにかく私も子どもも無事で本当に良かったです!!

結局なぜ発症したのか

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【私はなぜ急に症状が出たのか】

きっかけは確実に食事会だったと思います。怪しいのはあの小籠包。
唯一、店員に「魚ではないか」の確認を怠り自己判断で食べたもの。

▼第二話参照


あれは本当に鶏肉だったのか・・・
香辛料やタレの味が強くて、鶏か魚か、食べた私自身も分かりませんでした。
(美味しかったけど!)

私は後日、そのお店に問い合わせをしました。
もちろん、クレームを入れるつもりではなく、あの日あのコース料理の中で出された小籠包の中身を単純に知っておきたかったから。
お店側は快く答えてくださりました。

小籠包の中身は・・・




「鶏肉」でした。
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じゃあ・・・私はなぜアナフィラキシーの症状が出たのか。
あの日、魚の〈身〉は食べていなくても出汁がきいたメニューがあったのではないか。
店員に聞きながら食べたものの中に実は魚が入っていたのではないか。
魚も調理する厨房で作られたもの…料理に魚が一切使われていなくても安心はできなかったのではないだろうか。
いや、そもそも魚アレルギーとはまた別のアレルギーを発症した可能性はないのか。



『子どもは無事、それはよかった。でも・・・』

私は不安でした。
これからも、こんな〈突然くるかもしれないもの〉と共存していかなければならないこと。

もし~なんて考えても仕方がない。
ただ、求められるのはその時の自身の行動だということ。
改めて痛感した気がします。
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この記事のライター

ホニャララゆい ホニャララゆい

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