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【育児あるある漫画】アナフィラキシー症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話①|元気ママ応援プロジェクト
プチ連載開始!私が妊婦だった頃、アレルギーが出て救急車を呼ぶ事態にまでなった話です。
食事会は楽しいもので、時間が経過していくのが早かったのを覚えています。
(つわりには悩まなかった私は、妊娠初期でも食欲はありました!)
そして、私が魚アレルギーであることは、近くの席の同僚たちに話していました。
この日の会場は中華料理屋。大皿料理が運ばれてくるタイプだったので、結構はじめの段階でアレルギーの話をしたと思います。
ちなみに、会社の人たちに限らずですが、このアレルギーの話をすると「珍しいね~」「大変だね」「勿体ないね~!」という反応が多いです(笑)
「すみません、こちらに魚は入っていますか」
私は、明らかに魚が入っているお料理には手を付けないし、それが分からないものや確信が持てないものについては、店員さんに聞いていました。
※これもこの日に限ることではなく、アレルギーを発症してから外食の場ではずっとそうしてきました。
しかし、その日の店内は大賑わい。
店員さんも見るからにお忙しそうな印象を受けました。
『うーん、声かけづらいなぁ…バタバタしているなぁ…呼び止めるのも、もう3回目やしなぁ~…』
コースで順に出されるお料理。新たにお料理が出てくるたびに店員さんを呼び止めて聞いていましたが、バタバタとお忙しそうにしている中、何度も何度も聞くことに申し訳なく思ったり、また、「何回聞くねんと思われるのではないか」と、周りの目も少し気になったりしていました。
私が質問すると、「ちょっと確認してきます」と言って厨房に行き、そしてまた戻って回答してくれる…、その流れと待つ時間が、聞いた側の私自身も嫌になる時があったのです。
そもそも、店員さんに1回目に聞いた際に「これから出されるメニューの中に魚が入っているものはどれでしょうか。アレルギーなので先に教えておいてもらいたいです。」などと聞くなりして要領よくやればよかったと、今でも反省しています。
ヘタしたら命に係わる大事なことなのに、店員さんへ聞くことを億劫に感じるのも間違っていたと、今では思います。
何品目かに出されたお料理は小籠包でした。
美味しそう!でも中身が見えないし分からない!
店員さんを呼び止めることに抵抗を感じた私は、とりあえずみんなに聞いてみよう♬と思い、同じテーブルの同僚たちに聞きました。
「これ魚入ってた?」
みんながそう言うなら大丈夫か★
複数の人が鶏だと答えたので、そう信じてしまいました。
ぱくっ★
その小籠包はとても美味しかったですし、その後のお料理もすべて美味でした。
続く。
ホニャララゆい (@honyararayui)
息子ゆーくんの胸キュンエピソードやホニャララ家のドタバタを絵日記にして更新中!アホかわイラストに癒されます!
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