2020年8月7日更新

【育児あるある漫画】アナフィラキシー症状が出て救急車を呼んだ妊婦の頃の話⑨

今回は、「救急車呼んだ」「〇〇病院へ向かっています」と旦那に連絡を入れる話です！てか電話しろよ！っていう話でもあります(笑）

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救急車の中で搬送先を探していた時間、なんと約45分！

いやもう、びっくりですけど、これがリアルなんですよね。
とにかく見つかってよかったです。

搬送先は、電車でいうと最寄り駅から6駅ほど離れた場所にあるところでした。
（私自身、行ったことも聞いたこともない病院でした。）

救急車が病院を目指している途中、隊員さんにある質問をされました。

「ご主人に連絡しましたか？」

忘れてた！！！！！！！（おいおい）

「まだでしたら、搬送先伝えときますか？」
「はい！あ…ここでスマホ使っても大丈夫ですか？」
「いいですよ(^^)」

搬送先が決まった喜びと安心感に満たされ、旦那に連絡することをすっかり失念していました。（ごめん）

旦那への連絡

まず、ここまでずっと私一人の描写が続いていましたが、
「旦那様なにしてんの？」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

実はこの日、本当にたまたまですが、旦那は会社の上司（会長や社長や部長などとにかくトップたち！←言い方）との食事会に参加していました。

私もそのことを知っていたので、LINEでのみ連絡していました。

こんなときに気を遣う私もおかしいんじゃないか、とは思いますが、当時は「今日は電話しちゃだめだ！本当の本当にやばくなったら電話しよう。LINEでいいや…」と判断しました。

仮に私がもっと早い段階で旦那に電話かけまくって状況を話していたら、食事中だろうと旦那はきっとすぐに上司に話して飛んで帰ってくれていたと思いますし、もちろん上司の方々も「それはすぐに帰ってやれ！」と言って下さっていたとも思います。

私が勝手に「今日はお偉い方々と居るから」という理由で気を遣っただけなのです。

また、後からですが、旦那にも、「もっと早く連絡してきてよ」と言われました。嫁と子ども命に係わる事態になっていたかもしれないのに…そりゃそうですよね。

変な気を遣い過ぎるもんじゃない、気を遣うところが間違っていた、と反省しています。

…で、結局ですが、私が旦那にLINEを送ったのは119番した後でした。

ただのLINEなので食事会中の旦那はその通知に気づくこともなく…
旦那がメッセージを読めたのは、私の搬送先が決まる直前でした。それはもうビックリしたとのことです。

隊員さんに搬送先を旦那に伝えるよう言われスマホを出したら、「え！？」「なに！？「どしたん！？」「今の状況教えて！」などと旦那からのメッセージや着信が入っていることに気づきました。

「救急車で〇〇病院に向かっています」と送ったら、「俺も今から行くから！」とすぐにメッセージが返ってきました。