2019年8月28日 更新

お腹の赤ちゃんのために食生活を見直したい!妊娠中の食べ方6つのポイント

規則正しく・栄養しっかり・バランスよく!ママと赤ちゃんの健康を守るために見直したい「妊娠中の食べ方」6つのポイントをご紹介します。

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妊娠中はママと赤ちゃんの健康を守るためにも、栄養バランスのよい食事をしたいですよね。また、妊娠中の体重の増えすぎや痩せすぎは、さまざまなトラブルの原因になるので、注意が必要です。ここで紹介する6つのポイントを意識して、食生活を見直してみましょう。

妊娠中の食べ方6つのポイント

1. 塩分は控えめに

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日常的に味の濃い食事を好んで食べていると、妊娠高血圧症候群を招く心配があります。一日の塩分摂取量は7gを以内を目安に抑えましょう。煮物はだし汁をたっぷり使う、醤油の量を減らす、サラダや和え物には酢やレモン汁、香味野菜を使うなど「うまみ成分」を上手に使うのがおすすめです。


2. 栄養しっかりバランスよく
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妊娠中は、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよくとることが大切です。そして、カロリーオーバーになって体重が増え過ぎないためにも、脂っこいメニューや甘いものはできるだけ控えめにして、食べ過ぎないように注意しましょう。

3. 「葉酸」がとれる食品を積極的に

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葉酸は細胞の増殖に欠かせないビタミンB群の一種で、赤ちゃんの器官が形成され、発達していく妊娠中に積極的にとりたい栄養素です。とくに妊娠前から初期にかけて十分にとることで、赤ちゃんの先天性トラブルのリスクを軽減したり、つわり時期の食欲不振を緩和する効果も。葉酸がとれる食品を積極的に摂取しましょう。

4. 鉄分を意識的に

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妊娠中は貧血になりやすいといわれています。出産時の出血、産後の体力回復&授乳に備えるためにも貧血を悪化させないように、鉄分を補給しましょう。鉄分は体内に吸収されにくいので、ビタミンCやタンパク質などのほかの栄養素と組み合わせて摂取することで、吸収力がアップしますよ。

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