2022年12月9日 更新

冬のお鍋で味わう「まるごと大豆のヨーグルト」を使ったチョイ足しレシピをご紹介!

美容だけでなく女性特有の不調軽減や生活習慣病の対策にも!女性に嬉しい栄養素がたっぷり含まれる「大豆」ですが、毎日食べるのは結構大変。そこで「まるごと大豆のヨーグルト」を使ったお手軽アレンジレシピをご紹介します!

大豆製品が女性に支持される理由とは?

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たんぱく質は動物性と植物性に分かれますが、肉・魚・卵・乳などに含まれる動物性たんぱく質に比べ、大豆などに含まれる植物性たんぱく質の方が生活習慣病のリスクを下げる可能性があることが明らかにされつつあります。

大豆には更年期症状の緩和や骨粗しょう症の予防など女性に嬉しい働きがある大豆イソフラボンも含まれているため、毎日の食生活の中で積極的に取り入れたい食品なのです。

大豆に含まれている、女性が積極的にとりたい5つの栄養素!

大豆にはたんぱく質だけでなく「鉄分」「カルシウム」「葉酸」「食物繊維」「カリウム」などが含まれます。

【鉄分】
不足すると貧血の原因に。月経のある女性は要注意。

【カルシウム】
不足すると骨粗しょう症につながるので注意。

【葉酸】
代謝や細胞増殖に関わり、妊活中や妊娠中は不足に注意。

【食物繊維】
ダイエットや生活習慣病予防に。腸活にも役立つ。

【カリウム】
塩分(ナトリウム)の摂りすぎを調整する上で重要。

大豆イソフラボンは、女性の強い味方!

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40代以降は女性ホルモンのバランスが乱れやすく、心身に不調が生じやすい時期。
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、エストロゲン(女性ホルモン)と似た化学構造のため、体内でエストロゲンと同じような働きをし、女性特有のホルモンバランスの乱れによる不調の改善につながる可能性があることが明らかにされています。

豆腐、納豆、豆乳より続けやすいのが「大豆ヨーグルト」!

大豆製品には、豆腐や豆乳、油揚げなど、さまざまなものがありますが、最近はさらに選択肢が広がり、和食だけでなく洋食にも活用しやすくなりました。

中でもおすすめなのが発酵食品の良さも兼ねあわせている大豆ヨーグルトを活用する方法です。
大豆ヨーグルトであれば和洋中問わず、どんな料理にも合わせやすいので幅広いアレンジを楽しむことができます。
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まるごと大豆のヨーグルトで毎日大豆生活!冬に試してほしい「鍋ちょい足しアレンジレシピ」

【ロゼ鍋】コクと旨味が倍増大豆ヨーグルトのミルフィーユ鍋

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【材料】 2人分
●まるごと大豆のヨーグルト ·······200g
●豚バラ薄切り肉 ···············200g
●白菜 ···························200g
●キムチ ·························200g
●もやし··························50g
●にら····························1/3束
●(A)水 ·························300ml
●(A)酒 ·························大さじ1
●(A)鶏がらスープの素·········小さじ2

【作り方】

1. 白菜は1枚ずつはがし、白菜、豚バラ肉、キムチを交互に4回重ねて5cm幅に切る。

2. 鍋のフチに沿って1を敷き詰めて、真ん中にもやし、にらを入れる。よく混ぜた(A)を加えて中火にかける。

3. 沸騰したらフタをして火が通るまで10〜15分ほど煮る。

4. よく混ぜた大豆ヨーグルトを真ん中にのせる。

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