2021年10月2日 更新

【体験談】悩めるプレママさんへ。私が妊娠糖尿病になって気をつけたこと

妊娠24週目に行われた糖負荷試験で「妊娠糖尿病」と診断され、一度大学病院に転院したものの、最終的に通常の産院で出産した筆者。診断後、気をつけたことや心がけたことをまとめてみました。

肝心なのは朝の血糖値を上げないこと

病院の先生からは、「朝食後血糖値が高くなると、その後に摂った糖が上乗せされていくため、朝食後の血糖値はなるべく下げておくといい」と聞いていました。

そこで考えたのが、朝食の主食をブランパンにすること。ブランとは簡単に言えば「小麦の外側の皮部分」のことで「ふすま」とも呼ばれています。同じ小麦でもブランは低糖質で栄養価も高い!そこでブランパンミックスをネットで取り寄せ、丸く成形し、朝食にしていました。

作るのが面倒な時はローソンや無印良品に行けばいろんな種類の低糖質パンが売られています。

毎日続けた結果・・・

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このようにバランスの良い食生活と運動、そして糖の摂りすぎに気をつけた結果、出産するまでの3か月間、朝食前血糖値は一番高くて90、食後血糖値も一度だけ129ということがありましたが、それ以外は大体95〜119の間でした。そしてなんと最終的には大学病院から普通の産院で出産できるようになり、生まれた我が子は低血糖にもならず、現在も元気いっぱいに毎日を過ごしています。

まとめ

きっとこの記事を読んでいる方は、妊娠糖尿病と言われて悩んでいる方だと思います。妊娠糖尿病を経験した筆者が言えること、それはとにかく「病院の先生によく相談しながら食事と運動に気をつけていく」ということです。

赤ちゃんはママからしか栄養をもらえません。だからこそしっかり食べる必要があります。筆者は幸いにもいい先生と栄養士さんに出会い、自分で作った食事の写真を見せながら指導を受けていました。運動も動画を見てもらい、「これなら大丈夫」と言われて実践するように心がけました。お腹に赤ちゃんがいる以上は絶対に無理をしない!それが何よりも大切だと思います。

それでもうまくコントロールできなければ、インスリンの力を借りることもあるでしょうが、それも赤ちゃんを守るため。だから安心して病院の先生に何でも相談してみてくださいね。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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