母乳中に含まれる免疫成分「オステオポンチン」を知っている人はまだ1割程度
免疫に働きかける機能をもつ母乳中の成分「オステオポンチン」について、知っているかどうかを聞いたところ、知っていると回答した人は約1割でした。
「オステオポンチン」は、免疫に働きかけウイルスや細菌の感染から赤ちゃんをまもる機能がある物質で、細胞が分泌するサイトカインとよばれるたんぱく質のひとつです。母乳にはお母さんの生きた細胞が含まれ、生後間もない赤ちゃんの未熟な免疫機能を補う役割を担うとともに、赤ちゃん自身の免疫系の発達に重要な役割を持つと考えられています。まだまだ認知率は低いですが、お子さまの免疫力を高める大切な成分の1つと言えます。
<参照>https://www.beanstalksnow.co.jp/labo/opn
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