次に自分のために使う時間についてみてみます。
まず、趣味の時間について、「減った」と答えた女性は34.4%。「もともと趣味の時間はない」と答えている女性は12.2%で、合わせると46.6%と、約半数の女性が、「趣味の時間はない」もしくは「減った」と答えており、特に1歳未満の子どものいる女性が、趣味に充てる時間が「とても減った」と答えています。
まず、趣味の時間について、「減った」と答えた女性は34.4%。「もともと趣味の時間はない」と答えている女性は12.2%で、合わせると46.6%と、約半数の女性が、「趣味の時間はない」もしくは「減った」と答えており、特に1歳未満の子どものいる女性が、趣味に充てる時間が「とても減った」と答えています。
次に睡眠時間を見てみます。減った時間として5番目に多く、約3割の女性が「減った」と答えています。こちらも特に1歳未満の子どものいる女性が、「とても減った」「まあまあ減った」と答えています。これは、コロナ禍による理由だけでなく、子どもの年齢(月齢)が低いことによる、夜の子どもの世話のために睡眠時間が減っているとも考えられます。
また、美容業界では、この1年で、「おうち美容」というような新ワードも出現しました。当社でも、スキンケア品で通常のスキンケア品よりも時間をかけて行うスペシャルケア品や、高額なスキンケア品が売上げを伸ばすといった現象がおこりました。
子どもがいる女性にとっても、それがあてはまるのか、美容やダイエットにかける時間についても聞きました。子どものいる女性は、「増えた」18%、「減った」31.7%と答えており、幼い子どものいる女性は、美容やダイエットに時間をかけているのは少数派です。ただし、末子の年齢が上がるほど、「増えた」と答える女性が増える傾向が見られます。
子どもがいる女性にとっても、それがあてはまるのか、美容やダイエットにかける時間についても聞きました。子どものいる女性は、「増えた」18%、「減った」31.7%と答えており、幼い子どものいる女性は、美容やダイエットに時間をかけているのは少数派です。ただし、末子の年齢が上がるほど、「増えた」と答える女性が増える傾向が見られます。
母の日にしてもらいたいこと・したいこと「家族で外食」「家事を替わってほしい」「ひとりの時間が欲しい」の順。
20歳~44歳までの子どものいる女性1,105名に、母の日にしてもらいたいことや、したいことについて聞きました。(最大3項目までの選択のため、合計100%にはなりません。)
全体の上位は、「家族で外食をしたい」38.0%、「家事を替わってほしい」30.3%、「ひとりの時間がほしい」29.4%です。「ねぎらいの言葉をかけられたい」と思う女性の比率は、年齢が高いほど、増える傾向があります。
プレゼントで欲しいものは、「洋服や化粧品などおしゃれに関するもの」20.5%、「カーネーションなどの花」18.2%、「似顔絵など手作りのもの」の順で比較的下位となりました。年齢を重ねるほど、花や手作りのプレゼントが欲しいと思う女性は少なくなる傾向があります。
また、洋服や化粧品などおしゃれに関するプレゼントは、若年層では、「家事を替わってほしい」「ひとりの時間がほしい」よりも多い傾向があります。自分がプレゼントのような「モノ」をもらうことよりも、楽しい時間や、自分ひとりの時間、またねぎらいの言葉など、「コト」への要望の方が上位をしめています。
また、コロナ禍の状況では、家族で外食をすることや、家族で旅行をすることの価値が上がっているのかもしれません。
全体の上位は、「家族で外食をしたい」38.0%、「家事を替わってほしい」30.3%、「ひとりの時間がほしい」29.4%です。「ねぎらいの言葉をかけられたい」と思う女性の比率は、年齢が高いほど、増える傾向があります。
プレゼントで欲しいものは、「洋服や化粧品などおしゃれに関するもの」20.5%、「カーネーションなどの花」18.2%、「似顔絵など手作りのもの」の順で比較的下位となりました。年齢を重ねるほど、花や手作りのプレゼントが欲しいと思う女性は少なくなる傾向があります。
また、洋服や化粧品などおしゃれに関するプレゼントは、若年層では、「家事を替わってほしい」「ひとりの時間がほしい」よりも多い傾向があります。自分がプレゼントのような「モノ」をもらうことよりも、楽しい時間や、自分ひとりの時間、またねぎらいの言葉など、「コト」への要望の方が上位をしめています。
また、コロナ禍の状況では、家族で外食をすることや、家族で旅行をすることの価値が上がっているのかもしれません。
6歳以下の子どものママ、「自分の時間はない」8.9%。1歳未満の子どものママ、この1年で「自分の時間減った」約6割。
母の日に欲しいものとして上位に上がった、「自分ひとりのために使える時間」に注目してみてみます。「増えた」12.8%に対し、「減った」のは、42.2%。また、そもそも、「もともと自分ひとりの時間はない」と答えている子どものいる女性は8.9%に上ります。
特に1歳から3歳の子どもがいる女性は、1割を超える女性が、「自分ひとりの時間はない」と答えています。また、1歳未満の子どもがいる女性は約6割が、自分のための時間が「減ったと答えています。
特に1歳から3歳の子どもがいる女性は、1割を超える女性が、「自分ひとりの時間はない」と答えています。また、1歳未満の子どもがいる女性は約6割が、自分のための時間が「減ったと答えています。
ママの1日のスキンケア時間、10分未満が約8割。6か月未満の子どものママの1日のスキンケア時間、10分未満が約9割。
全国の子どものいる女性2,208名と、子どものいない女性2,180名に、スキンケアの時間について聞きました。子どものいる女性は、1日のスキンケアにかける時間の合計は、10分未満が8割です。
なかでも、6か月未満の月例の子どもがいる女性は、約9割が、1日のスキンケアにかけられる時間が10分未満であると答えています。年齢別でも確認しましたが、自身の年齢よりも末子の年齢(月齢)に比例して、スキンケアの時間は少ない傾向にあります。
スキンケアそのものは、子どものいない女性よりも子どもがいる女性の方がしており、子どものいない女性は、全体では、子どものいる女性よりもスキンケア時間が長いですが、末子の年齢が4歳を超えると、子どものいる女性の方が、スキンケア時間が長くなります。
▽子どもがいる女性
なかでも、6か月未満の月例の子どもがいる女性は、約9割が、1日のスキンケアにかけられる時間が10分未満であると答えています。年齢別でも確認しましたが、自身の年齢よりも末子の年齢(月齢)に比例して、スキンケアの時間は少ない傾向にあります。
スキンケアそのものは、子どものいない女性よりも子どもがいる女性の方がしており、子どものいない女性は、全体では、子どものいる女性よりもスキンケア時間が長いですが、末子の年齢が4歳を超えると、子どものいる女性の方が、スキンケア時間が長くなります。
▽子どもがいる女性