飛行機デビュー!
先日0歳7か月の娘が飛行機デビューしました!事前に色々調べてはいたものの、機内で泣かないかな、うまく耳抜きできるかな・・・と不安もたくさん。実際にデビューした感想や便利なサービス、豆知識を紹介します!
※航空会社によって提供されるサービスは異なりますので、事前にホームページ等で情報を確認しましょう!
① 子連れに最適な座席とは
広さを重視して一番前の席を指定しがちですが、実は赤ちゃん連れには不向きです。
通常であれば前の席の下に荷物を入れることができますが、一番前の席は前が壁になっていて物を置くことができず、座席の上の物入れにすべて入れなければなりません。しかも搭乗後、離陸や着陸の時などベルト着用サイン点灯中は、荷物の上げ下ろしができません。
おすすめは後方のギャレー(CAさんがドリンクなどの準備をするスペース)やおむつ交換台付きの化粧室の近くです。
後方座席は比較的すいていることも多く、ほとんどが家族連れですので授乳時も安心です。またギャレー付近はスペースがあるので、万が一ぐずってしまった場合でもベルトサインが消えている間は、立ってあやすことができます。
案の定、娘は寝ぐずりをしてしまったのでギャレーに移動しましたが、CAさんも優しく声をかけてくださり救われました。19列目、20列目の窓側のマークは乳児連れのお客さんのマークです。
この通りギャレー近く、おむつ交換台がある化粧室は意外にも子連れに人気の席なんです!
※機内の化粧室にはおむつ交換台付きのものとそうでないものがあるので、必ず座席表を確認しておきましょう。
② 空港に着いたらまずは専用カウンターへ!
お手伝いが必要なお客様専用のカウンターで荷物を預けましょう。ベビーカーは預け荷物の個数にカウントされないので、無料で預けることができます。
専用カウンターは通常のカウンターよりも混雑しにくく、スムーズに手続きができます。ここでベビーカーを預けて、貸し出しのベビーカーに乗り換えることができます。
貸し出しのベビーカーは搭乗口まで使用することができます。カート式のベビーカーは座面が固いので、ブランケットなどがあると赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。
おむつ替え、ミルクづくりは搭乗前に
機内にもおむつ替え台はありますが、非常に小さいです。身長70センチの娘でぴったりで、替えづらかったのでできる限り搭乗前に済ましておくのが良いでしょう。
ミルクも機内で作ってもらえますが、時間がかかることもあるので、離陸用のミルクは搭乗前につくっておくことをおすすめします。機内で必要になった場合には粉ミルクと哺乳瓶をCAさんに渡すと適温で作って持ってきてくれます。