2024年4月5日 更新

GWもこれで安心!初めての子連れ飛行機旅行、座席選びで失敗しないための重要ポイントまとめ

そろそろGWの予定は立ちましたか?せっかくの長期休暇、子連れで飛行機に乗るご家庭も多いでしょう。 そこで今回は、子連れ飛行機での座席選びのポイントについて詳しくご紹介します。

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「機内で子どもが泣いたらどうしよう…」
「授乳やおむつ替えはどこですればいいのかな…」
「なるべく周りの人に迷惑のかからない席はどこだろう…」


初めて子連れで飛行機に乗る時は、色々と不安も多いですよね。そこで今回は、失敗しない座席選びのポイントをいくつかご紹介します。これからご紹介するポイントを押さえれば、安心して子連れ飛行機を楽しめるはずです。

子連れ飛行機デビュー!知っておくべきポイント

子どもの搭乗料金は?

航空会社によっても多少異なりますが、ほとんどの場合は、3歳から11歳までの子どもは「小児」料金となり、大人料金の約半額で搭乗できます。また、2歳以下を「幼児」といい、無料で搭乗できます。

幼児であれば大人の膝の上に乗せることが原則なので、子どもを席に座らせることはできません。しかし、航空会社によっては幼児でも、小児料金はかかりますが幼児でも座席を確保できる場合もあります。

チャイルドシート

大人1名につき同伴できる幼児は1名までとなるので、大人一人で子どもを二人連れる場合は、一人を膝の上、もう一人は座席確保して隣の席に座らせることが原則となります。

その場合、幼児を座席に座らせるにはチャイルドシートが必要です。チャイルドシートは基本持込みですが、航空会社によっては問い合わせるとチャイルドシートの貸出サービスを行っている会社もあるので、事前に確認しておきましょう。

バシネット

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バシネットとは機内で壁に取り付けて使える赤ちゃん用のベッドのことです。航空会社によって規定は異なりますが、体重約10kgまでの赤ちゃんに使用できます。

ただし、身長制限がある航空会社もあるので要注意です。利用できる座席が決まっていたり、数に限りがあったりする場合があるので予約時に事前に確認しておきましょう。

子連れに人気の座席はどこ?

窓側と通路側、どっちが正解?

窓側の席は外の景色が見えるので子どもの気分転換にもなります。しかし、トイレに立つ時などは通路側の人のテーブルの上げ下げをしてもらわなければならないので、少し手間ではあります。

通路側の席はトイレに立つ時には楽ですが、ワゴンや他の方が通るので手や足がぶつかってしまう恐れがあります。
結論、どちらの席を選ぶかは、子どもの年齢や性格、フライト時間などを考慮して決めると良いでしょう。幼い子どもであればどちらの席も途中から飽きてしまうかもしれませんが、小学生くらいになれば、窓側で外の景色を楽しみながら、長く座っていてくれるかもしれませんね。
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この記事のライター

にゃー にゃー

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