#赤ちゃんに触らせないで
反響を呼んだ「#赤ちゃんに触らないで」上手く回避するための心掛けとは?|元気ママ応援プロジェクト
感染症が流行る中、勝手に赤ちゃんに触られることについて止めて欲しいという声が多くあがり、大きな話題になったハッシュタグ「#赤ちゃんに触らないで」。上手く回避するために心掛けていることをご紹介します。
以前の記事では、「#赤ちゃんに触らないで」についてお話ししました、実は、それと同じくらいネットで反響があったのが『#赤ちゃんに触らせないで』でした。赤ちゃんを育てている親が、「ベタベタと触らないで欲しい」「勝手に赤ちゃんに近づかないで欲しい」と思うのと同様に、周りの方達も「これはやめて欲しいな…」と思っているものが、実はたくさんあります。
例えば、スーパーでは「赤ちゃんや子どもがお店の商品をベタベタと触る」「落としたものをそのまま商品棚に戻す」という行為を止めて欲しいという意見。また、これが買い上げるものでも、赤ちゃんが持っていることでヨダレでベトベトになっていると、レジ打ちの際に不快に感じるという意見もありました。
また、洋服屋さんでは、赤ちゃんに洋服を当てる行為をすることで、ヨダレがついてしまったり、商品を口に入れてしまいヨダレ染みが出来ると売ることが出来ない、という切実な訴えも…。
これを調べていくに当たり、筆者自身「これは気をつけているな」というものもあれば、「出来ていなかったな」と反省することも何点もありました。それを踏まえ、お買い物や赤ちゃんと一緒に外に出る時にはどんなことに気をつければ良いのかを考えていきたいと思います。
スーパーで気をつけること
スーパーでは、「品物に触らないで欲しい」「触ったものは買って欲しい」「買う前のものでも子どもに持たせておくとヨダレなどで汚れていることがある」等の意見が出ていました。しかし、それ以前に、「狭いスーパーにベビーカーで入って来ないでほしい」「家族総出でスーパーに入らなくても良いのではないか?」等の意見もありました。
家族みんなで行かないようにする
お散歩がてら家族みんなでスーパーに行くことは、子育てをしているママ・パパ側からするとよくあることなのではないかな?と思うのですが、狭いスーパーや混んでいる時間帯に行くようであれば、外で待つチーム・買い出しチームと分けることも必要かと思います。
お店のものを触らせない
「野菜・果物・鮮魚品を触ったり、潰して遊んでいる子どもがいる」との悲痛な訴えがたくさん上がっていたのですが、まずこれらは絶対にやらせないようにしましょう。ここに対して、「そんなことは出来ない」「親になってみないと気持ちはわからない」と反論している方もいらっしゃったのですが、これは私たち親が子どもたちにしっかりとしつけをしていかなくてはいけないところだと感じます。
そうは言っても、少し目を離した隙に商品で遊んでしまっている…という場面もあるかと思います。そんな時には、「このまま戻してはいけない」ということをきちんと伝え、買い上げたり、当たり前ですが、商品を壊してしまった時には見ないフリをするのではなく、親がしっかりと店員さんに謝ったり、対応する場面を子どもに見せましょう。