2021年5月4日 更新

コロナ禍における日常生活全般やスキンケアの実態を調査!母の日にしてもらいたいこと・ほしいもの「家族で外食」「家事を交代」「ひとりの時間」

6歳以下の子どものママ、コロナ禍の1年「自分の時間減った」と「もともと自分の時間はない」5割超!6か月までの子どものママ、スキンケアにかける時間が1日で10分未満が9割という結果に。

▽子どもがいない女性
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また、「スキンケアをしている」と答えた女性に(子どもがいる女性2,065名/子どもがいない女性1,984名)に1か月でスキンケアにかけているコストを聞きました。

子どもがいる女性の方が、子どもがいない女性に比べて、スキンケアにかけているコストが低いことがわかります。1か月にスキンケアにかけているコストが2,000円未満で比較すると、子どもがいる女性では60.5%、子どもがいない女性では51.5%ということがわかりました。

3,000円未満は、1日にスキンケアにかけるコストは100円未満ということになりますが、子どもがいる女性は71.8%、子どもがいない女性は64.7%となります。

▽子どもがいる女性
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▽子どもがいない女性
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妊娠・出産・育児中を機に「スキンケア品を変えた」女性は約6割。

同じ年代の女性で、スキンケア品にかける費用に差が出るのは、妊娠・出産・育児が理由である可能性があると考え、子どもがいる女性に、スキンケア品を変えたか、また変えた理由を聞きました。1位は、「値段の安いものに変えた」で、16.8%。次に「刺激の少ないものに変えた」15.5%で、「無香料に変えた」という女性も6.1%になりました。
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コロナ禍の一年は、多くの人が不安を抱え、変化も大きかった一年でしたが、特に小さな子どもがいる女性にとっては、生活の変化が大きかったことが明らかとなりました。

それぞれの時間が多い少ないは、それぞれの人にとって価値が異なることで、一概に判断できることではないですが、子どもと遊ぶ時間や家族団らんの時間が増えた一方で、家族のために、掃除や料理などの家事をする時間が増え、同時に趣味や美容など自分ひとりの時間や睡眠時間を大きく減らしていることも鮮明にわかりました。

コロナ禍によるものだけでなく、出産や子どもの成長など、家族の変化に伴うことによるものもあるとは思いますが、自分にかけられる時間がない、また減ったからこそ、自分ひとりの時間が欲しいと思う心境や、美容にかける時間が減ったから、美容などのおしゃれに関するプレゼントが欲しいと考えるのも納得できる結果です。

様々な立場の人が、今の状況を努力や工夫を重ねて乗り切ろうとしている昨今、立場が違えどもお互いを思いやる想像力で相手をねぎらい、この危機を乗り越えたいものです。来る母の日、毎日家族のためにがんばるママが、ほっと一息つける時間を持つことができればよいと考えます。


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