調べられる週数が決まっている「羊水検査・絨毛検査」
羊水検査:妊娠16週~19週
絨毛検査:妊娠11週~14週
どちらも胎児の染色体などについて調べる検査。確定診断として有効な方法。
費用は…10万円~20万円ほど
絨毛検査:妊娠11週~14週
どちらも胎児の染色体などについて調べる検査。確定診断として有効な方法。
費用は…10万円~20万円ほど
「初期血清マーカー検査+超音波検査」
母体の血液中にある2つの物質を測定し、胎児のダウン症候群や18トリソミー、13トリソミ―の確立を調べる検査と、同時期に行う超音波検査と組み合わせて計算を行う。これらの可能性についての確率を数値で表す。
費用…2万円~3万円(初期血清マーカー単独のお値段)
費用…2万円~3万円(初期血清マーカー単独のお値段)
染色体異常 - Wikipedia
18トリソミー、13トリソミ―について
採血による出生前検査「NIPT」
18トリソミー、13トリソミ―18トリソミー、13トリソミ―を判断する検査として新しく導入されたもの。
費用は…21万円ほど
費用は…21万円ほど
参考文献:「ゲンキのモト」Vol.41(2015)
遺伝子カウンセリングと胎児診療・専門のお医者さんがいる
遺伝子について専門的に相談ができたり、詳しい説明を聞けたりすると安心すると思う。専門的な検査やその後のケアまで幅広く対応してくれるお医者さんを見つけた。
FMC東京クリニック
MC東京クリニックでは、これまで同様、胎児診断を中心とした診療を行ってまいりますが、それだけにとどまらず、遺伝に関係した病気についての相談や将来の妊娠に対する不安への対処など、より幅広く対応してまいります
まとめ
超音波検査すらなかった時代から激変した妊娠健診。最新医療で胎児検査の種類も様々。検査をすることが本当にいいのかは複雑だけど、出産のリスクを軽減できるのかもしれない。妊娠すると誰もが不安に思う要素のひとつでもあるので、知っておくことは大切。専門的に相談できる場所があることはいいことだ。