2020年7月30日 更新

子育て悶々期脱出法!ママのための「ポジティブ心理学」とは

子育ては人生において最も生きがいを感じることのできる経験の一つです。瞬間的な幸せ(Happiness)ではなく、常にいい状態(Wellbeing)でいるための考え方をご紹介します。

⑥自然と触れ合う
植物を身近に感じ触れることは不安な気持ちや落ち着かない気持ちを静め、仕事や人間関係のストレスを軽減する効果があるといわれています。目に見えるものだけでなく、木々の間から吹いてくる風などにも意識を向けてみてください。
⑦感謝する
人に感謝できるようになると人に優しくできるようになるだけでなく、よく眠れるようになったり、自分に優しくできるようになります。
⑧ハピネスブースター(幸福感増幅行動)を取り入れる
ハピネスブースターには2種類あります。一つ目は「いつものブースター」。日常生活の彩りとして日々の幸福度をあげてくれるものをいいます。例えば、寝る前にハーブティを飲む。寝る前に2分間だけ瞑想の時間をとる。夕飯をつくるとき好きな音楽をかけてつくる。など

二つ目は「お試しブースター」。今までやったことがないけどこれを機に挑戦しようとしていること。例えば、今まで気になっていた資格の勉強をはじめてみる。自分の好きなものをSNSで紹介してみる。など、ほんの小さなことでもハピネスブースターを日々の生活に取り入れていくことで、自分のモチベーションがあがり、幸福度がUPします。

幸せは伝染する

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子育ては、人生において生きがいを感じることのできる経験の一つでもあります。

かくいう筆者も2歳差、3人の子どもを育てています。楽しいことばかりではありませんが、昨日より今日。今日より明日。小さな幸せは日々の生活の中にたくさん転がっています。

子どものわがままやママを困らせる行動はすべてママに自分の存在に気付いてもらいたいから。すべての子どもはママに笑っていてもらいたいだけです。

幸せは人に伝染するといわれています。例えばあなたが幸せだと…

直接の知り合いが幸せを感じる可能性が15%上昇

友達の友達が幸せを感じる可能性が10%上昇

友達の友達の友達が幸せに感じる可能性が6%上昇

一人の幸せが3次の関係にまで広がるといわれています。
ママが笑顔でいると子どもにも伝染し子どものお友達にも伝染します。このように、ママが楽しくいるということがとても大切なのです。

まとめ

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今が不安なら未来もこの先ずっと不安、今が幸せならこの先もずっと幸せな人生です。一生に一度しかない今この瞬間。明日はもう過去です。

子育て中はおむつ替え、お着換え、ご飯づくり、買い物(散歩)、お風呂、寝かしつけ…と毎日同じことの繰り返しに感じることがありますよね。思うように身動きが取れない時だからこそ、自分で自分のケアをすることがとても大事になります。

子どもはママのことをよく見ています。ママが幸せだと子どもも幸せです。自分の感情に蓋をせず、ママが楽しい!と感じることに小さな一歩でもいいのでどんどん挑戦してみてくださいね。
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この記事のライター

Cocorohanasakuママ Cocorohanasakuママ

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