万が一食品にノロウイルスが付着していた場合、85℃以上で1分以上の加熱をしないとノロウイルスは死滅しません。特に二枚貝などノロウイルスが付着しやすい食品は、必ず十分な加熱をするように心がけましょう。幼い子どもがいる場合は、この時期は寿司や刺身はひかえ、火の通った食品を食べさせる方が安心です。
不要な外出は避けましょう!
毎日家にひきこもっているわけにはいきませんが、人ごみなどに必要以上に出かけるのは好ましくありません。どうしても行く必要がある場合は、マスクや手洗い・うがいなどをいつも以上に徹底するようにしましょう。
加湿そして換気をしっかり行いましょう!
喉の乾燥を防いだり、ウイルスの活力を弱めるための加湿が大切であることはよく知られていますが、室内の温度や湿度を優先するあまり換気を忘れたり怠ってしまう方が多いようです。しっかりと空気の入れ替えも行いましょう。
家族に感染者が出たら、隔離・徹底的な消毒をしましょう!
隔離というと聞こえは悪いですが、万が一家族に感染者が出てしまった場合は、家庭内での感染を防ぐために健康な人と罹患者は別空間で生活をした方が望ましいです。
幼い子どもが感染してしまった場合は一人にはできませんが、パパだけ別室で寝てもらうなど、家族全員が感染するという最悪の事態はできるだけ避けるように心がけましょう。
また、パパやママなど大人が感染してしまった場合は、子どものお世話は健康な方もしくは祖父母にお願いするなど、子どもとの接触をまず絶つことが大切です。子どもが罹患すると、大人以上に脱水症状を起こしたり重症化しやすいので注意が必要です。
実際このようになった場合、
・タオルやうがい用コップなどを共有しない
・便や吐物で汚れた布類などはできるだけ処分する(一緒に洗濯機に入れない)
・正しい消毒を徹底的に行う(場所や素材によって適した消毒法が異なります)
などの心がけが必要となってきます。使い捨て手袋やエプロン、使い古したタオル、大き目のゴミ袋、ハイタ―などをあらかじめ用意しておきましょう。
幼い子どもが感染してしまった場合は一人にはできませんが、パパだけ別室で寝てもらうなど、家族全員が感染するという最悪の事態はできるだけ避けるように心がけましょう。
また、パパやママなど大人が感染してしまった場合は、子どものお世話は健康な方もしくは祖父母にお願いするなど、子どもとの接触をまず絶つことが大切です。子どもが罹患すると、大人以上に脱水症状を起こしたり重症化しやすいので注意が必要です。
実際このようになった場合、
・タオルやうがい用コップなどを共有しない
・便や吐物で汚れた布類などはできるだけ処分する(一緒に洗濯機に入れない)
・正しい消毒を徹底的に行う(場所や素材によって適した消毒法が異なります)
などの心がけが必要となってきます。使い捨て手袋やエプロン、使い古したタオル、大き目のゴミ袋、ハイタ―などをあらかじめ用意しておきましょう。
予防を大切に、元気に冬を乗り切ろう!
ノロウイルスなど感染性の胃腸炎は、かかってしまうと症状が治まるのを静かに待つしかなく(特効薬がないため)、繰り返す嘔吐や下痢に本当に苦しむことになってしまいます…。保育園などでも流行っているため、完全にウイルスをシャットアウトすることはなかなか難しいですが、最低限家での生活では徹底的な予防をしていきたいですよね。
また、この時期はノロウイルスだけでなくインフルエンザも猛威を振るっていますね。
こちらのインフルエンザの予防法とあわせてしっかり予防に努め、感染症に負けず元気に冬を乗り切りたいですね!
また、この時期はノロウイルスだけでなくインフルエンザも猛威を振るっていますね。
こちらのインフルエンザの予防法とあわせてしっかり予防に努め、感染症に負けず元気に冬を乗り切りたいですね!
↓ こちらもぜひ参考にしてください。
感染症が気になる季節到来!幼い子どもを守るために心がけたい10個のこと
こちらの記事はインフルエンザの予防を中心とした記載になっています。ノロウイルスには予防接種はないなど、ウイルスによって予防法が異なる場合もあります。