ある日のお風呂上り、5歳になる息子の身体全体に蕁麻疹が出ていました。蕁麻疹が出ると保育園に通ってるお子さんがいるママは、「園内で何か感染症をもらってしまったのかな…」と気になるでしょう。筆者もその1人で、夜でしたが保育園に電話で確認したところ、溶連菌のお子さんがいることが分かりました。
しかし、翌日と翌々日、小児科と皮膚科を受診しましたが、何かの感染症ではないということで、原因の特定ができない結果に...。そこで悩んだのが保育園の登園です。今回は、息子の体験談を元に原因不明の蕁麻疹が発生したときに、保育園の登園をどうするかについてご紹介します。
しかし、翌日と翌々日、小児科と皮膚科を受診しましたが、何かの感染症ではないということで、原因の特定ができない結果に...。そこで悩んだのが保育園の登園です。今回は、息子の体験談を元に原因不明の蕁麻疹が発生したときに、保育園の登園をどうするかについてご紹介します。
原因不明の蕁麻疹!感染症?アレルギー?当時の状況
我が家の年長の息子は離乳食を食べ進める中で、卵で嘔吐と下痢をしてしまいました。血液検査をしてみると、他にも卵、そば、エビ、ごま、スギ、ヒノキ、ハウスダストなどのアレルギーがあることが判明しています。そのため、いつ蕁麻疹などの症状が出てもおかしくありません。
さらに昨今、保育園ではさまざまな感染症が流行している状態です。蕁麻疹が出ると、アレルギー反応が原因なのか感染症が原因なのかを区別することが難しい状況になります。
そしてある日、お風呂上りに息子の身体全体に無数の蕁麻疹が出てしまいました。息子が通う保育園では溶連菌にかかっているお子さんもいると聞いており、翌日と翌々日に小児科と皮膚科を受診しました。しかし、蕁麻疹の原因は分からず、数日間心配する日々が続いたのです。
さらに昨今、保育園ではさまざまな感染症が流行している状態です。蕁麻疹が出ると、アレルギー反応が原因なのか感染症が原因なのかを区別することが難しい状況になります。
そしてある日、お風呂上りに息子の身体全体に無数の蕁麻疹が出てしまいました。息子が通う保育園では溶連菌にかかっているお子さんもいると聞いており、翌日と翌々日に小児科と皮膚科を受診しました。しかし、蕁麻疹の原因は分からず、数日間心配する日々が続いたのです。
小児科・皮膚科をダブル受診!原因特定には至らず
お子さんの皮膚に突然、蕁麻疹が出るとびっくりしますよね。蕁麻疹は血行が良くなると目立ちやすいので、お風呂上りの病院がやっていない時間帯に気づくことがあり、ママやパパでは対応が分からず慌ててしまうこともあるでしょう。ここでは、息子の身体に蕁麻疹が出たときの状況とその後の対応を時系列でご紹介します。
息子の蕁麻疹に気付いたときの状況
息子の蕁麻疹が出た時間帯は、お風呂上りの19時過ぎのことです。蕁麻疹は血行が良くなると分かりやすく出るので、いつもと違う息子の皮膚の状態に気づきました。感染症の可能性を疑い、保育園に電話をして確認してみることに。すると、溶連菌のお子さんがいると言われたのです。
翌日、感染症になっている可能性を考えて小児科へ
一晩様子を見た翌日、蕁麻疹は少し引いていましたが、溶連菌の可能性を考えて小児科を受診することに。すると息子の皮膚を診察してくれた小児科医から、「感染症ではなく、蕁麻疹だね」と言われました。蕁麻疹やアレルギー症状を抑える薬を処方してもらい、家でその日は身体を休めました。
2日目、登園したものの皮膚科受診をやんわりと勧められる
蕁麻疹が出てから2日目の朝、完全ではないもののほとんど蕁麻疹が引いていたので保育園に登園すると、「皮膚科を受診してみてはいかがでしょうか?」とやんわり言われたのです。感染症だった場合、他のお子さんにも広げないように保育園としては皮膚科でも診てもらって欲しいという空気を察知しました。
そこで、1度は登園したものの帰宅して皮膚科を受診。ここでもまた、診断は蕁麻疹。原因は特定できないので、小児科で処方された薬を飲むように言われ、この日も家で身体を休めました。
そこで、1度は登園したものの帰宅して皮膚科を受診。ここでもまた、診断は蕁麻疹。原因は特定できないので、小児科で処方された薬を飲むように言われ、この日も家で身体を休めました。
3日目、蕁麻疹の原因が特定できないものの登園
蕁麻疹が発生してから3日目。小児科と皮膚科で蕁麻疹だと診断されたことを保育園に伝え、少し蕁麻疹はあるものの、元気そうな様子だったので登園をしました。
蕁麻疹の原因を特定するのは、難しい場合があるようです。子どもが疲れていそうなときや季節の変わり目、気圧の変化が激しいときは、身体を休めるなどして我が子の体調管理をして過ごすことが必要なのかもしれません。
蕁麻疹の原因を特定するのは、難しい場合があるようです。子どもが疲れていそうなときや季節の変わり目、気圧の変化が激しいときは、身体を休めるなどして我が子の体調管理をして過ごすことが必要なのかもしれません。