2019年8月30日 更新

医療従事者アドバイス!女性の大敵“冷え”予防には4つの心掛けが大事!

寒い日が戻ってきたり、温度調節が難しく体調を崩しやすい季節です。体や心の不調に繋がりやすい“冷え”予防のためにできることを、医療従事者のアドバイスよりまとめました!

冷えに対して、ついつい「手足が冷たくなったら温めればいいや」といった感覚になってしまってはいませんか?冷えは、その場での手足の冷たさや寒いという感覚だけでなく、胃腸機能をおかしくしたり頭痛・風邪等につながる、または慢性的に女性不調やメンタルの問題も引き起こす可能性のある“女性の大敵”なのです!

「なってからの対策!」の前に、「日頃の予防」がとても大切なのです!

自分での温度調節が大切!

まず、寒い環境はもちろんのこと、急な温度変化による冷えは自律神経を乱し、体や心に影響を与えます。

とはいっても、外や職場の温度環境を自由に操るなんて無理…ですよね。

自分でのコントロールはどう行うのか、それは「衣類やグッズで調節をすること」です!

レッグウォーマーやストールで首や足首の冷えを予防したり、制服が決まっている場合や長時間外にいなくてはならない際には腹巻きや靴用カイロを使うのも効果的!

もちろん、暑いと感じた際には少し席をはずし調節するのも大切です!暑くなっても我慢をしていると、今度はのぼせやめまい、汗で逆に冷える等の問題も起こってきますよね。

自分の体感温度は自分にしかわかりません。「今日寒そうだな」と感じたら、プラスワンアイテムをバッグに入れておきましょう!

十分な睡眠が大切!

睡眠不足は血行不良や免疫低下につながります。十分な睡眠を心がけましょう!

また、寝る際の環境も大切ですね。寝る直前までテレビやスマートフォンを見て目と脳を疲れさせてしまったり、カフェイン摂取によっても睡眠の質は低下してしまいます。

十分な時間と質を確保し冷えから体を守るために、特に夕食後数時間の生活は意識して改善をしてみましょう!

食べ過ぎも冷え悪化につながる!

意外に感じますが、食べ過ぎも実は冷えにつながるようです!

その仕組みは、食べ過ぎることで胃等の消化器系の器官に血流が集中し、手先・足先等末梢の血流量が低下…その結果冷えが生じるのです。

また、胃腸に負担がかかり下痢等が起こると、それもまた冷えの原因に。(冷えも下痢を起こし、相互に悪影響ですね。)

冬の味覚がおいしい季節ですが、食べ過ぎには気をつけたいですね。

女性ホルモンを意識的に整えよう!

冷えが月経不順・月経痛や不妊にもつながるのは有名な話しですね。そのように、女性ホルモンと冷えの関わりはとても大きいのです。

女性ホルモンのバランスを整えることで、冷えの改善や上記の症状の改善が見込めることも多いです。

亜鉛やミネラルの補給で女性ホルモン意識的に整えることで、体にメリットがたくさん出てきますね。

自分での管理が難しいと感じたら、専門機関の受診はもちろんのこと、医薬品やサプリメント等自分に合ったものを探してみても良いでしょう!
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piyoco piyoco

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