2019年10月18日 更新

現代女性の多くが、スキンケアに「効果と効率」を求めている事が判明!

マルチタスクな現代女性は、肌不調の発生頻度が増加!?30~40代女性5,493名に聞いた「生活&肌に関する意識調査」

花王株式会社では、社会進出が進み、疲れやストレスなど過酷な環境下でも、仕事や家事、趣味や子育て等、多くの要素を抱えながら前向きに頑張っている女性たちの生活・肌意識を把握する為、30-40代女性5,493名を対象に「生活&肌に関する意識調査」を実施しました。
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【調査概要】
調査時期:2019年4月/2019年8月
調査方法:インターネット調査
調査対象:スクリーニング調査 …30-40代の女性5,493人
     本調査 …30-40代女性で、ストレスや疲れが肌に出やすく自由時間が少ない618人

30ー40代女性の多くは、自分の為に使える時間が少なく、疲れが肌に出やすい。

現代女性のライフスタイルは多様化し、日々忙しく過ごす女性が増えてきています。30-40代の女性5,493人に、「ストレスや疲れが肌に現れることがあるか」を尋ねると、77%の方が「よくある」「たまにある」と答えています。(図1)また、最近1ヵ月の平日において、「自分の為に使える自由時間がどのくらいあったか」を尋ねると、30-40代の47%が「2時間未満」と答えています。(図2)
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疲れが肌に出やすく、自分の為に使える時間が少ない女性達は「マルチタスク」な傾向。

疲れが肌に出やすく、自分の為に使える時間が少ない女性たちに、自由時間が少なくなってしまう理由を聞いてみると、「家事」・「子育て」・「仕事」・「介護」などが挙がり、1人あたり平均で約2.5個のタスクを担っていることが分かりました。(図3)

この様なマルチタスクな現代女性=「マルチタスクウーマン(MTW)」に、最近1ヵ月の平日の睡眠時間について尋ねると、57%が「6時間未満」と答えています(図4-1)。また、疲れを感じる頻度について尋ねると、75%が「1週間のうち5日以上」と答えています(図4-2)。
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マルチタスクな現代女性は、肌不調の発生頻度が増加。また、1ヵ月間に感じる肌不調の種類も5.5種と多い。

肌の不調について、「以前より感じる頻度が増えているか、変わらないか」を尋ねたところ、マルチタスクウーマンは、「肌の不調を感じる頻度が以前より増えている」と答えた方が84%を占めました。(図5-1)

また、肌不調の種類について、1ヵ月に感じた数を聞いたところ、マルチタスクウーマンは、 1ヵ月で5.5種類と、そうでない方に比べて平均して約2種類多く、感じる肌不調の種類も多いことが分かりました。(図5-2)

※ここでの肌不調とは、ニキビ・乾燥・くま・毛穴などのことを指します。
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また、各々の1番よく起こる肌不調について、「どの様な時に、その肌不調が起こりやすいか」を尋ねてみると、主な原因として「疲れを感じたとき」・「ストレスを感じたとき」・「寝不足のとき」が挙がり、そうでない方と比較し、明らかに多い事が分かりました。(図5-3)
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