2019年8月30日 更新

不調知らずの女性を目指そう!温活のススメ

女性の体に冷えは大敵!体調不良の時や生理の時だけでなく、日頃から体を温める生活を心がけましょう!

理想の体温は、36.5度以上です。しかし、現代の日本人は、35度台~36度ほどの、いわゆる冷えている人が多いそうです。

体感温度として熱いか寒いかだけでなく、体が内側から冷えてしまっていると、体の巡りが悪くなり、肌荒れや胃腸障害、さらには栄養が体にしっかり行きわたらなくなる(滞る)などが起こり、疲れやすくなってしまいます。不調が現れる前に、しっかりとケアをはじめましょう。

簡単な「温活」で、冬を元気に乗り切りましょう!

食べる物の工夫で冷え知らずになろう!

毎日の食事の中で、体を温めるものを選んで食べるようにしましょう。

スープやお鍋…といった、料理そのものが温かいものももちろん良いのですが、積極的に意識をしたいのは“食材の選択”という観点から。

体を温める性質のある食材を摂って、内側から冷え知らずになりましょう。

生姜・ねぎ・味噌・はちみつ・根菜類・チーズなどが、これに当てはまります。

野菜も、サラダなど生で摂取するよりも、温野菜にして食べてみてくださいね。

お腹と“首”を意識して温めよう!

冷えやすい体の部位として、お腹はイメージがつきやすいと思うのですが、意外と見落としやすいのが“首”の部分です。

“首”は、顔と体をつなぐ首はもちろんのこと、手首、足首も含みます。

この部分を意識して温めるようにしましょう。

マフラー、レッグウォーマーなどをうまく活用し、手首もゆるめの長袖で覆ってあげると良いですね。お腹は腹巻などの使用も有効です。

タイトなファッションは冷えに関してはダメージ大!

格好良い、細身に見える、などと好む女性も多いタイトなファッション。しかし、冷えの観点から考えると、締め付けの強い下着やアウターでは、いくら温かい格好をしても巡りが悪くなってしまいがちです。

仕事でこのようなファッションをしている場合でも、家に帰ったらゆったりした服に着替えるなど、温か体質を保持できるよう工夫してみてくださいね。

見落としがちな足先の冷え!

冷えに悩む女性は、夏場でもカーディガンを羽織ったりクーラーの設定温度を上げたりと何かと工夫をしていますが、そんな中裸足で過ごしている(会社であれば靴の中はストッキング一枚で過ごしている)というケースも多いようです。

頭寒足熱という言葉があるように、寒いと感じる場合は、まずは足先から温めてみましょう。(この言葉自体は、体温調節の理想を表しているので直接足先を温めることには関係ありませんが…。)

足先が冷えると、いくら上半身を温めても、体中にその冷たさが響いてしまいます。

さらに、冷えていると自覚のない方はなおさら足元を温めることを忘れてしまいがちに。

冬場は寒いので靴下程度ははくという方が多いと思いますが、中には室内では暖房+裸足という方も…。最低限、ゆったりとした靴下で足を覆ってあげましょう。

冷えが気になる方は、その上にさらに温めること。

靴下で言えば重ね履きや、室内であれば床暖房やスリッパ、外出の際は足先用のカイロを使うなど、足先から温めてあげましょう。

床暖房やカイロの使用は、過度にしすぎてはまた違った問題も出てきかねませんが、足元からポカポカを取り入れていく方法が、一番体の巡りが良くなっているのを実感できるかもしれません。

足湯なども効果的です。

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piyoco piyoco

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