2020年6月24日 更新

巣ごもり中の食材保存の実態を調査!快適な食事作りのために“冷蔵庫の収納&ニオイ対策”を

冷蔵庫内の気になるニオイは、“キムチ”が圧倒的1位!エステーR&D部門研究グループの研究員が「快適な食事作りを行うための冷蔵庫内のニオイ対策」について解説します。

エステー株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大後の巣ごもり生活における食事作りや食材保存の実態について明らかにするべく、20代~60代までの既婚女性603名を対象にしたインターネット調査を実施しました。

その結果、新型コロナウイルス感染拡大後に、食材の買い物の回数を減らしてまとめ買いする傾向や冷蔵庫に保管する食材の量が従来よりも多くなっていることが分かりました。

気温が上昇する夏場は、冷蔵庫を開け閉めすることで食材が傷みやすく、ニオイが発生しやすくなります。調査では、冷蔵庫内で気になるニオイとして「キムチ」や「漬け物」などが多く挙げられました。
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【調査概要】
調査内容:食材保存に関する生活者調査 
調査期間:2020年6月12日~6月13日
調査対象:20~60代の既婚女性603名
調査方法:インターネット調査

家庭で1日3食の食事作りを行う人が増加

「週に20回以上(ほぼ毎食)」が44.1%から55.2%へ

「1週間におけるあなたの食事作りのおおよその回数を教えてください。」という質問に対して、新型コロナウイルス感染拡大後は、1週間のうち3食の食事作りを毎日行っている人が、44.1%以上から55.2%まで上昇しました。外出自粛のために、自宅で食事を作る機会が大きく増えていることが明らかになりました。
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食材のまとめ買いで冷蔵庫の食材保管量がアップ!

食品の買い物に行く頻度は、コロナ後6割以上が「週に1~2回」と回答

「食品の買い物に行く頻度」については、新型コロナウィルス感染拡大後に「週に1~2回程度」と回答した人が、43.6%から62.7%に約20ポイント上昇しました。外出の機会を減らすために、食材の買い物に出かける回数を減らしていることが分かります。
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また、「家庭の冷蔵庫内における食品の収納量」に関する質問では、新型コロナウイルス感染拡大後の食品収納量が増えていることが分かります。買い物の頻度を減らすために、食材をまとめ買いすることで、冷蔵庫での収納量が多くなっていることが推察できます。
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冷蔵庫内でニオイが気になる食材は?

​圧倒的1位はキムチ、続いて漬け物、魚のニオイ
冷蔵庫内の食材の収納量が増えることで、食材から発生するニオイの量も増えていると考えられます。さらに、気温が高くなるこれからの季節は、冷蔵庫の開閉により庫内の温度が上がりやすくなるため、ニオイが発生しやすくなります。

そこで、冷蔵庫内でニオイが気になる食材について聞きました。ニオイが気になる食材トップ5を紹介します。最も多かった食材は「キムチ(134人)」で、続いて「漬け物(74人)」、「魚(47人)」となりました。
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