2020年3月28日 更新

妊娠中の水分補給が大切な理由って?正しく理解して、ママと赤ちゃんの健康を守ろう!

妊娠中「こまめな水分補給」が必要な理由って?妊婦さんが知っておきたい!水分補給の大切さとその理由についてまとめました。

“妊娠中の水分補給が大切”な理由を正しく理解して、ママと赤ちゃんの健康を守ろう!

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ツワリで何も喉を通らないときも、産院の看護師さんから「水分だけはきちんと摂ってね!」と声を掛けられたことはありませんか?

「人は水を2~3日口にしなければ、命の危険につながる」と言われるほど、私達が生命活動を維持する上で、欠かせない"水"。人の体の約6割以上を占めるといわれ、特に妊娠中は、お腹の赤ちゃんの命を育むため、水の果たす役割は一層大きくなります。

でも「どうして水分が必要なのか」その理由は、意外と考えたことがない方も多いはず。これからご紹介する「妊娠中に水分補給が大切な理由」をチェックして、こまめな水分補給を心がけましょう。

理由①妊娠中は体内の血液量が増えるため

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妊娠中、赤ちゃんへの栄養や酸素は血液を通して送り届けられるため、ママの血液量は平常時よりも1.5倍程増えると言われています。特に血液量の増加が著しい妊娠後期は、貧血症状が起こりやすいため、心当たりのあるママも多いはず。

そんな血液も、実は約80%が水分で占められているため、普段口にする水分は血液と密接に関係しているのです。特に、水分不足がすすむと、血管の中に血液の塊である"血栓"ができやすくなり、いわゆるドロドロ血液になってしまう原因に。サラサラな血液で、赤ちゃんへスムーズに血液を届けるために、水分補給はかかせないのです。

理由②赤ちゃんを包む"羊水"をつくるため

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ご存知の通り、妊婦さんのお腹の中では、赤ちゃんが羊水の中をぷかぷか浮かんで過ごしています。そんな羊水は、大切な赤ちゃんを外部の衝撃から守ってくれるクッションのようなもの。

また、「赤ちゃんは羊水を飲む」という話は有名ですが、これは羊水を肺に取り込むことで、子宮から外の世界に出たときに備えて、肺呼吸の練習をしているため。さらには、飲んだ羊水を消化し、尿として排出することで、腎臓や消化管までも発達させています。

そんな、赤ちゃんの保護や発育に欠かすことのできない羊水ですが、ママの水分補給が十分でないと、羊水量にも影響すると言われています。だからこそ、質のよい水分をこまめに補給して、赤ちゃんが元気に発育できる胎内環境を整える必要があるのです。

理由③脱水症状・不調を防ぐため

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体温が上がる妊娠中は、新陳代謝が活発になるため汗をかきやすく、脱水症状を起こしやすい状態に。特に、ツワリで嘔吐をしてしまうようなときは、大量の水分が失われてしまうため、意識的に水分を補うことが重要です。

また妊娠後期になるほど、大きくなった子宮が腸を圧迫するため、妊婦さんは便秘になりやすくなりますが、脱水症状はこうした便秘を助長してしまうことも。赤ちゃんの健康はもちろん、ママ自身もすこやかに過ごすため、水分補給が欠かせないのです。

1日1.5~2.5リットルが目安!チョコチョコ飲みで、しっかり水分を補給しよう

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そんな妊婦さんにとっても、お腹の赤ちゃんにとっても大切な水分補給。一般的に、成人女性に必要な1日の水分量は1~1.5リットルとされていますが、妊娠中は1.5~2.5リットルが目安になります。また、体内の水分量を常に一定に保てるよう、水分はチョコチョコ、こまめに口にするのがおすすめです。

もちろん水分補給の際は、妊婦さんの体にやさしいノンカフェイン飲料がベスト。ご自宅で麦茶やほうじ茶をつくったり、最近増えている、デカフェの紅茶やコーヒーを利用するのも手。 美味しく無理なく続けられる飲み物を見つけて、健康習慣をはじめましょう!





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