2021年10月26日更新

コロナワクチン接種体験レポ＆経験によって分かった注意点（13歳・ファイザー2回目編）

コロナワクチン接種は年齢が若い人ほど副反応が強いとよく耳にすると思います。筆者の息子（13歳）が2回目の接種を受けてどんな様子だったかや、経験して知った気を付けるべきことをレポートしました。

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【接種後3日目】37度台から平熱へ

接種後3日目、朝起きると熱は37度台に下がっていて、食欲旺盛とはいかないまでも、トーストとサラダとおかずなどの普通の朝食をとることができました。その後すぐに平熱に下がりましたが、倦怠感が強かったしまた熱が上がる可能性もあったので学校は欠席です。

日中は少し動くと倦怠感が出て辛い様子でした。息子は暇が嫌いな子なので、起きて勉強したりゲームしたりしたがったのですが、筆者の2回の接種の経験上、無理をすると悪化するため止めました。お布団で横になって本を読むことと少しYoutubeを観て大人しく過ごしたかいあって、昼食はうどんを完食。

夕方にはまだだるさがあって食欲もダウンしたのか、夕食は温かいそうめんを希望していました。「明日の運動会は行けるのか？」と心配が残りつつも準備をして早めに就寝。腕の痛みはずいぶんおさまった様子でした。

【接種後4日目以降】通常より疲れやすく腕の痛みが長引く

接種後4日目は体調がほぼ戻ったため、無事、運動会に参加。コロナ禍での実施であったため、縮小されて短時間の参加だったのですが、帰ってきたらヘトヘトで翌日も翌々日も疲れが抜けない様子でした。

また、腕の痛みは1回目の接種より軽かったものの、かなり長引き接種後6日目でも「まだ痛い」と話していました。そのため、今回は予約の空きや行事の日程上仕方なかったのですが、やはりワクチン接種の後は予定がない方が良いと改めて感じています。

2学期はどこの学校も行事が多く、日程調整が難しいと思うので、お子さんとよく話し合って決めるのがオススメです。

まとめ

もちろん体質にもよると思いますが、年齢が若い子供は副反応が強く出やすいようです。高熱が出ると食欲が無くなることが多いため、食べやすいものを用意しておくと良いと思います。また、体調の悪い子供を置いて外出しづらいので、食料品などの買い物も済ませておくと安心でしょう。

もしよろしければ、筆者の2回目の接種（38歳・ファイザー社製）の際に用意したアイテムをご参考になさってください。これからお子さんがコロナワクチンを接種する方の参考になれば幸いです。