2021年4月18日 更新

【痔】妊婦さんに多いマイナートラブルの特徴と対策法②

妊娠中に多いマイナートラブルの1つ「痔」。なかなか相談しにくい部分だけに、1人で悩んでいる妊婦さんも多いのではないでしょうか。今回は、痔になってしまった時に家でできる対策法についてご紹介します。

座りっぱなしは厳禁!お尻の負担を減らそう

コロナ禍で在宅ワークの方も増えていますが、座りっぱなしの姿勢はお尻に負担を掛けてしまいます。お尻に負担を掛け過ぎると、肛門周りの血行が悪くなり、痔が悪化してしまう原因にもなりかねません。

円座クッションを使ったり、1時間に1回は立ち上がってストレッチをしたりと長時間同じ姿勢を続けないように工夫してみましょう。

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助産師監修の円座クッション。痔の対策だけでなく、産後の痛みにも使えます♪

どうしても・・の場合は手術になるケースも!

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まれですが、軟膏や薬などを塗っても症状が改善しないような場合は妊娠中でも手術を行うケースもあります。病院にもよりますが、手術を行う場合は体調が安定しやすい妊娠20週目以降に行うことが多いよう。ただし、お腹の赤ちゃんのことを考えて、元々妊娠前から痔がある場合は妊娠する前に治療を進めておいた方が1番ベストですよ。

痔は繰り返しやすいので、予防することが1番!

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一度痔になってしまうと、治るまで長引いてしまったり、最悪の場合はずっと痔と付き合っていかなければならなくなってしまいます。繰り返しやすいからこそ、痔にならないように予防することが1番の対策だと筆者自身、身をもって痛感しました。

そして、痔の1番の予防法は便秘解消だと思います。ちなみに、筆者は妊娠初期に血栓性外痔核になってしまいましたが、便秘対策を行っているのが良かったのかあれから再発はしていません!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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この記事のライター

大沢みー 大沢みー

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