2019年8月30日 更新

産後のママは不調がいっぱい!女性ホルモンが原因『マタニティブルー』の悩み

お産は女性にとっての一大イベント。妊娠・出産により、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかっています。 産後のママの体に起こりやすい、『マタニティブルー』の悩みについてまとめました。

先輩のママ友達を作ろう

先輩ママの体験談や失敗談は、参考になることがいっぱいです。「みんなそうだったんだ」と不安が軽くなることも多いでしょう。
近所に先輩ママがいない人は、役所の保育課や子育て支援課などに電話をして、地元の育児サークルなどを紹介してもらいましょう。
インターネットの掲示板でママ同士情報交換をしたり、ブログで子育て日記を書くまど、パソコンやスマホもおおいに活用しましょう。

自分ひとりの時間を作る

真面目な人ほど「遊びのために赤ちゃんを預けるなんてもってのほか」と思いがちですが、ママも心に栄養補給をしないと、元気に育児ができません。
託児サービスなどを利用し、ウィンドウショッピングをしたり、美容院に行ったり、映画に行くなど、頑張っている自分に時には小さなご褒美をあげましょう。

悩みや自分の頑張りをノートに書き出そう

心の整理がついて、自分を客観視しやすくなります。
「私って母親失格?」といったマイナス思考に陥りがちになったら、くよくよ頭で考えていてはダメです。
自分で「ダメ」と思われること、反対に「我ながらよくやれている」ことをノートに書き出してみましょう。

日常生活の中でもセトロニンの活性化を

心を安定させるセトロニンを増やすには、朝はカーテンを開けて日の光を体に浴びて体内時計をリセットする、適度な運動を取り入れる、規則正しい食事をとることなどが大切です。
セトロニンの原料となるのが必須アミノ酸の「トリプトファン」。これを多く含む食品(牛乳、アボカド、ナッツ類、バナナ、大豆製品)などもバランスよく摂りましょう。
赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたり、寝かしつけるときにトントンしてあげる「グルーミング(触れ合う)」という行動も、セトロニンの活性化に有効といわれています。
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